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【Bellator】ライト級T開幕、正念場パトリッキー&サルナフスキー

2013.01.29

Patricky

【写真】勢いのあるファイトとは裏腹に、過去4戦は1勝3敗というパトリッキー・フレイレ。それでも持ち味であるアグレッシブな姿勢こそ、初戦突破の鍵を握っている (C)GONGKAKUTOGI

31日(木・現地時間)、ミシガン州マウントプリーザントのソインイーグル・カジノで行われる開催されるBellator(87)。今大会からシーズン8ライト級トーナメントがスタートし、準々決勝4試合が行われる。

メインではシーズン4トーナメント準優勝で、昨年10月にはエディ・アルバレスと激闘を繰り広げたパトリッキー・フレイレが、カナダ人ファイターでこれまで10勝1敗という戦績を残しているギヨーム・デロレンジと対戦する。

デロレンジは昨年11月に2年半振りの復帰戦をBFCで飾っているレスリング・ベースのアグレッシブな選手だ。打撃にも関節技にも冴えを見せるデロンジだけに、フレイレというファイタータイプの猛者が相手となれば豪快なファイアーワークスが見られるに違いない。そうなると気になるのが、デロンジのガードの低さだ。特にローを蹴る際は、距離をとっているとはいえ、フレイレの飛び込み様のパンチを受ける可能性は決して低くない。

フレイレとすれば、変にテイクダウンを警戒せずに、ガードを固めた上で持ち味である思い切った打撃を駆使して戦いたいところだ。この他の出場メンバーでは、シーズン7のロシア旋風に乗り遅れ1回戦負けとなっているアレキサンダー・サルナフスキーにも注目したい。リッチ・クレメンティにバックマウントを奪われ続け、判定負けを喫したサルナフスキーだが、ビヨン・レブニーCEOの期待は高く、異例といえる同シーズン中に再起戦が組まれ、トニー・ハーベイに快勝している。

Sarnavskiy【写真】ロシア勢の人材発掘が、ベラトールの戦い模様を大きく変化させているが、ライト級は今のところ北からの風は無風状態。アレキサンダー・サルナフスキーはシーズン7の汚名を挽回できるか(C)KEITH MILLS

ただし、ハーベイは今時珍しいテイクダウンディフェンスがザルというファイターだっただけに、今回のチアゴ・ミシェウ戦が真価を問われることになる。シーズン8ライト級トーナメント準決勝で、ブレント・ウィードマンに敗れ決勝進出を逃しているブラジル人のストライカー相手に、テイクダウンからトップを奪取、パウンド+サブミッションという流れを見せることができれば、サルナフスキーはトーナメント本命に浮上するが、初戦を終えるまでその評価も持越しというのが、順当なところだ。

■Bellator MMA SpikeTV対戦カード

<ライト級T準々決勝/5分3R>
パトリッキー・フレイレ(ブラジル)
キヨーム・デロレンジ(カナダ)

<ライト級T準々決勝/5分3R>
ロイド・ウッダード(米国)
デヴィッド・リッケルズ(米国)

<ライト級T準々決勝/5分3R>
チアゴ・ミシェウ(ブラジル)
アレキサンダー・サルナフスキー(ロシア)

<ライト級T準々決勝/5分3R>
ウィル・ブルックス(米国)
ヒカルド・チルローニ(ブラジル)

■主なBellator プレリミ&ポストTVファイツ対戦カード

<ライト級/5分3R>
サッド・アワッド(米国)
ジェイソン・フィッシャー(米国)

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