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【WEC37】ボーウルズがMMAキャリア7連勝飾る

2008.12.04

(C) ZUFFA■第8試合 バンタム級/5分3R
ブライアン・ボーウルズ(米国)
Def.3R1分11秒/ギロチンチョーク
ウィル・ヒベイロ(ブラジル)

【写真】キャリア7連勝、WEC4連勝で次期バンタム級チャレンジャー候補として一躍浮上したボーウルズ (C) ZUFFA

ブラジル五輪ボクシングチーム、柔術はノヴァウニオンでトレーニングを積むムエタイ・ファイターのヒベイロ。その彼の練習仲間マルコ・ロウロをKOしているボーウルズ。試合は開始早々、リーチに勝るボーウルズに対し、ヒベイロは後ろ回し蹴りを見せる。これをかわしたボーウルズは右ストレートをヒットさせると、組みついていく。首を抱えてアッパー、ダーディ・ボクシングで攻めるボーウルズに、たまらず距離をとったヒベイロは自分の距離で戦うことができない。


ラウンド中盤を過ぎ、ボディへの後ろ回し蹴りでボーウルズのバランスを崩したヒベイロは、そのままテイクダウンを狙ったが、ボーウルズがギロチンからマウント、そしてバックマウントへ。左のパウンドを落とすボーウルズは、ニーインザベリーからさらにパンチを落とすが、ここでヒベイロがガードに戻す。しかし、構わず右エルボーを落とすボーウルズが、そのままの態勢で初回を終えた。

2R、ローキックで試合を組み立てようとしたヒベイロは、続いて豪快な後ろ回し蹴りから左フックで距離を詰め、トップを奪うことに成功するも、ボーウルズはペラダーダでヒベイロの顔面を蹴りあげ、立ち上がると、後ろ回し蹴りをかわして胴タックルからテイクダウンに成功した。

脇を差し、ハーフガードの態勢となったボーウルズは左エルボーを落としていく。首を固めて、マウントを狙うボーウルズ、スイープの機会を窺うヒベイロ。打撃主体のファイター同士による高レベルのグラウンドゲームが続くが、ここでレフェリーは両者にスタンドへ戻ることを命じる。

再開後、距離を詰めてフックの連打を見せた両雄、直後にボーウルズがまたもテイクダウンに成功。ギロチンに失敗し、ガードからヒベイロがエルボーを見せたところで、このラウンドの終了を告げるホーンが鳴った。

ボーウルズの左フックがヒットし、最終ラウンドがスタート。右を返すヒベイロだが、やはり距離はボーウルズのものだ。豪快なアッパーから、ストレート、そしてテイクダウンを狙ったヒベイロだが、これを1R同様にギロチンで切り返したボーウルズ。マウント状態になると、前回と違い、ヒベイロにこの窮地を逃れる精神力は残っておらず、タップアウト。ボーウルズがキャリア7連勝、WEC4連勝を飾り、次期バンタム級チャレンジャーの座に一歩近づく一本勝ちを飾った。

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