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【UFN】淡白な試合展開も最後はマクギーが体力勝ち

2011.09.18

<ミドル級/5分3R>
コート・マクギー(米国)
Def.判定3-0:30-27、29-28、30-28
ヤン・ドンイ(韓国)

マクギーはサウスポーのドンイに対してケージの中央に左へ回りながら機会を伺う。ドンイは踏み込んでパンチをヒットさせる。右から左を見せたが、パンチを打ったあとにガードがやや低くなるのが気になる。

マクギーは右ローを蹴り、右をヒットさせた。ドンイは左ローを返し、右ジャブを放っていく。右から左とワンツーを繰り出すドンイに対し、マクギーは右ミドルを蹴り込む。右ハイを連続して放つマクギーはパンチを繰り出すが、動きが直線的だ。

バランスを崩してケージ際で手をついたドンイに、マクギーは押し込むことなく打撃の距離で戦う。ローを蹴り込むドンイに対してマクギーが徐々にプレッシャーを強くしていく。淡々とした攻防のまま、初回が終わった。


2R、まずはマクギーが右ローをヒットさせると、ドンイが前に出てきたところで右や左フックを見せる。初回より近距離でのパンチの交換が見られるようになると、マクギーは組みついてテイクダウンを狙う。マクギーを振り解き、打撃の間合いに戻ったドンイの左が顔面を捉える。右ハイを見せたマクギーだが威力はない。マクギーが前へ出ると、ドンイが距離を取り、左を放っていく。右ジャブをヒットさせたドンイに組みついたマクギーだが、テイクダウンはできない。

ドンイはパンチを受けないが、下がるシーンが目立つ。ヒットはないが、プレッシャーを掛けるのがマクギーという展開が続く。シングルを失敗したマクギーに左をヒットさせたドンイだが、残り30秒を切っても、なかなか前に出ることができない。右ハイ、右ローからマクギーが組みついたところで、2Rも終了となった。

最終回、左を打ち込むドンイは、マクギーの前進にサークリングから左を返していく。低い手の内から左を当てるドンイに対し、マクギーも見ている展開が多い。左ローからドンイは左を放つが、如何せん下がりながらの攻撃が目立つ。ここでドンイの左フックでマクギーがバランスを崩す。

ケージまで下がったマクギーを追いかけてテイクダウンを奪ったドンイだが、バックに回って前方へ落されてしまう。パンチの連打で攻め込むマクギーだが、ドンイも蹴りやパンチを打ち返す。鼻血が酷くなってくるドンイは下がるシーンが増えるも、テイクダウンは許さない。残り1分、ついにダブルレッグでテイクダウンを奪われたドンイは、スクランブルの攻防で立ち上がるも、疲れが目立つ。

頭を下げてパンチを出すドンイに対し、マクギーも軸のぶれたパンチが多くなる。残り20秒を切り、再びテイクダウンに成功したマクギーはパンチの連打。マウントからギロチンを極めにかかる。最後の最後でラッシュを見せたマクギーが、3-0で体力勝ちをした。

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