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【UFC121】TUF11ウィナー=マクギーが逆転の肩固め

2010.10.24

■第6試合 ミドル級/5分3R
コート・マクギー(米国)
Def.3R1分21秒/肩固め
ライアン・ジャンセン(米国)

TUFシーズン11ウィナーのマクギー、さすがに会場人気が高い。ジャンセンの右に、左を返したマクギーがテイクダウンを狙うが、ジャンセンはステップバック。直後に左ストレートでマクギーからフラッシュダウンを奪う。

立ち上がったマクギーの前進に合わせるように組みついてテイクダウンを奪ったジャンセンは、ヒザ立ちのマクギーのボディにヒザを入れる。スタンド戦に戻っても、ペースはジャンセンが握っており、左ハイ、左ローを放っていく。マクギーは左ジャブこそ伸ばすものの、なかなか前に出られないまま、ジャンセンのパンチを浴びていく。


ジャンセンの右で、たまらず後退するマクギー。懸命に左を伸ばすが、その左に逆に左を合わせられてしまう。ジャンセンの右ハイは空振りに終わったが、館内からどよめきが起こる。ようやく右をヒットさせたマクギーに対し、ジャンセンは強烈なローから、パンチを打ち込んでいく。左から右、ジャンセンの力強いパンチが目立った初回が終了する。

2R、左へ回りながら右、さらに左を伸ばすジャンセンは、フォロスルーの右フックを打つ際に姿勢が乱れる。と、マクギーの左が顔面を直撃し、ジャンセンは初めて自らテイクダウンを仕掛ける素振りを見せる。一発もらったことで、勢いが半減したジャンセンだが、組みつかれてムエタイ流の崩しでマクギーを一瞬、宙に舞わせる。それでも疲れか、精神的なものが原因か、踏み込みが甘くなったジャンセンの顔面を、再びマクギーを左が襲う。

残り1分、マクギーの右ハイは空振りに終わるが、ジャンセンはケージを背にして戦うようになっている。ローこそヒットさせたジャンセンだが、やはり前に出ることができない。終了間際にボディロックから、テイクダウンに成功したマクギーが、ラウンドを取り返した。

最終回、パンチを振るったジャンセンの姿勢が乱れると、マクギーがテイクダウンから、左のパウンドを連打する。足を全く利かせることのできないジャンセンに対し、左へパスし、直後にパウンドを奪ったマクギーは、エルボーを連続で落とし肩固めへ。と、ジャンセンがタップし、マクギーが逆転の一本勝ちを手にした。

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