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【RFC Korea02】寺島&高木×イ・ユンジュン&チャ・ジョンファン

Lee Yun-jun & Cha Jung-hwan

【写真】パンクラスから出場する寺島孝祐と高木健太を迎え撃つイ・ユンジュン&チャ・ジョンファン(C)MMAPLANET

12日(水・現地時間)、RFCより3月9日(日・同)に韓国ソウルのグランドヒルトン・コンベンションセンターで開催されるRFC KOREA02で韓国×日本対抗戦が行われ、パンクラスから2選手が出場するというアナウンスがあった。

韓国人選手の経験の場を増やし、同時に海外の新鋭を韓国に紹介するという目的を持つRFC KOREA大会が、1月に続く2度目の開催で早くも国別対抗戦として対日本戦を行う。パンクラスからの出場は寺島孝祐と高木健太の2人、両者とも昨年大晦日に行なわれた――パンクラスの人材育成大会――Bayside Fightで揃ってKO勝ちしているファイターだ。

Lee Yun-Jun【写真】とにかく活きの良いイ・ユンジュン。カン・ギョンホ、キム・スーチョル、イ・ギルウ、ソン・ミンジョンらと韓国バンタム級戦線を底上げするファイター。高い位置へのローキックは、カウンターのテイクダウン防御への自信の表れか(C)MMAPLANET

そんな彼らを迎え撃つのはイ・ユンジュンとチャ・ジョンファンの2人。寺島と戦うイ・ユンジュンは昨年、大塚隆史と釜谷真に勝利しており、韓国MMA界の成長のシンボルといえるファイターだ。道着着用でフルコン空手+柔道+柔術的なルールを用い、ハッキドーの流れをくむ空拳柔術(ゴンクウォンユスル)という武道出身のイ・ユンジュンは、伸びのある上段回し蹴りやヒザ蹴り、前蹴りをゴンコンユスル時代に修得。顔面パンチと合せたキレのある打撃系MMAを見せる。打撃戦から組まれても、脇を差し返す動きなど反応の良さも目立っており、キャリア5勝2敗ながら日本バンタム級ファイターが標的とすべき選手だ。

一方、高木と戦うチャ・ジョンファンはキム・ドンヒョン、イム・ヒュンギュ、ペ・ミョンホに続く韓国ウェルター級第四の男。2012年3月のRFC07ではジュカォン・カルネイロに一本負けを喫したが、それ以降はイーゴー・グレイシーを破り、元UFCファイターのルイス・ラモス、アンドリュース・ナカハラとドローに持ち込んでおり、ブラジル人相手に負けていない。腰が重く、テイクダウンに強いチャ・ジョンファンもイ・ユンジュンと同じようにRFCで戦うことで力を伸ばしてきた。教え子チェ・ムギョムがRFCフェザー級を奪取し、精神的にも勢いに乗っていることが予想されるチャ・ジョンファン。高木の一発はKOパワーを秘めているが、イ・ユンジュンと同様に厳しい相手であることは間違いない。

Cha Jung-Hwan【写真】堅守というイメージが強いチャ・ジョンファンだが、そこは韓国人ファイターだけに打撃戦では常に前に出る姿勢を持つ(C)MMAPLANET

今大会ではYoung Gunsも含め、あと2人の日本人選手の出場もあるよで、公式リリースを待ちたい。9日(日・同)にナンバーシリーズといえるRFC14を終えたばかりのRFCだが、3月9日のKorea02に続き、4月はKorea03でブラジルとの対抗戦、さらに5月にRFC15でビッグイベントを開催予定と、忙しい2014年を迎えている。

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