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【WEC】大沢ケンジ、3Rを失った理由とは……

2009.11.20

(C) MMAPLANET18日(水・現地時間)にWEC44で、アントニオ・バヌエロスと対戦し、ジャッジ三者が29-28というスコアリングをつけ、惜敗に終わった大沢ケンジ。1Rの劣勢を盛り返し、2Rを制した大沢だったが、3Rになると再びバヌエロスのペースに巻き込まれてしまった。この15分間の戦いで、どのような戦術、駆け引きがあったのか。試合後の大沢に話を聞いた。

【写真】「左ミドル、左ジャブがどんどん入っていた――だから」(大沢ケンジ)(C) MMAPLANET

――非常に惜しい試合と言いたくなる内容だったのですが。

「2Rは良かったですね。まぁ、1Rも前蹴りが変なタイミングで足をついてしまったところにパンチを喰らったんですけど、最初の2Rはフェイントが上手く機能していたと思います」

――その機能していた1Rにパンチを受けて、尻持ちをついたり、下を向いて次の一手を受けてしまったのは痛かったですね。


「後ろに倒れたのは、足が揃っていたんでしょうね。打ち終わりに右だったと思います。でも、ああいう風に突っ込んでくるのは、体の勢いがあるので、戦っている最中はダウンをしても、気をつけておけば問題ないな、平気だなっていうのがあったんです。やるべきことをやっていようと」

――そして2Rは完全に試合を支配することができた。しかし、3Rは距離を詰められて、攻め返すことができなかったです。

「前に出てしまうと、何かただの打ち合いになってしまうかなって。そこは礒野さんと話をしていたんですが、前蹴りを続けていればよかったのに、左ミドルと左ジャブが入るから、コツコツ当てればボディで倒せるかなって考え違いしてしまったんです。あそこでもう一回、前蹴りでさがらせて戦っていれば、結果も変わっていたかもしれないです」

――この一戦は負けられないといっていた試合で敗れてしまったことについては?

「う~ん、もうちょっとガッカリですね。これでリリースされる覚悟はあります。リリースされたら、う~ん、ちょっと考えるところですね」

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