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【JBJJF】RIZIN WEST柔術─02 ─マスター1で赤尾セイジが階級で準優勝、無差別で優勝!!

Akao vs Kobayashi【写真】フェザー級決勝で勝敗の結果が下った瞬間、赤尾は御覧のような表情を浮かべていた (C)JBJJF

21日(日)、兵庫県神戸市のグリーンアリーナ神戸でJBJJF主催「RIZIN FF JIU-JITSU OPEN TOURNAMENT WEST 2018」が開かれ、マスター1黒帯フェザー級とオープンクラスに前HEATバンタム級チャンピオン赤尾セイジ(征爾)が出場し、それぞれ準優勝と優勝に輝いている。


<マスター1黒帯フェザー級決勝/8分1R>
小林賢輔(日本)
Def.4-4 A2-0
赤尾征爾(日本)

01片ヒザをついた赤尾に飛びついた小林が三角を狙う。担ごうとした赤尾のバランスを崩した小林にまずアドバンが入る。赤尾は上をキープし担ぎパスを狙うも、小林はオモプラッタからスイープを仕掛ける。ここで2Pを失った赤尾は左腕を差して立ち上がりシングルレッグへ。

小林は場外間際で前転したガードをとり、パローとともに赤尾が2Pを奪う。さらにスタンドで試合が再開されると、赤尾はダブルレッグを決めて2Pを加点。4-2と逆転する。ガードから崩す小林の足を抱え、赤尾はここも担ぎパスを狙う。腕十字、ホレッタが融合されたような動きで上を取りに行く小林、この流れのなかでアドバンとスイープで2Pを獲得した小林だが、すぐに赤尾が上を取り返しており、3秒間トップをきーぷしたかは微妙なところであった。ともあれ一連の攻防で小林がポイント4-4・アドバン2-0でリードを奪う。

赤尾のトップ奪取は、ガードポジションを取っていないところから動きがスタートしているので、ポイント&アドバンはつかない。この後、クローズドを取った小林がガードを開き、下から仕掛けていくのを赤尾が凌ぎ、バックを狙ったところでタイムアップに。小林がアドバンのリードを守り切った。

<マスター1黒帯オープン決勝/6分1R>
赤尾征爾(日本)
Def.4分30秒by キムラ
中村新也(日本)

※公式記録ではなく、映像を見て時間を計算

02低い姿勢を取る両者、中村が引き込みハーフへ。右足を抜いた状態で、中村の右ワキに頭をこじ入れた赤尾がパスを狙う。さらに左ワキを差してプレッシャーを強める赤尾がパスに成功し3Pを先取する。即ニーインベリーで加点した赤尾はマウントへの圧力を高める。やがて中村を足を越えてマウントを奪った赤尾は9-0と試合をリードした。

マウントでラベルを取った赤尾は一旦サイドに戻ってチョークへ。中村は赤尾の左腰を押して、懸命に絞めを防ぐ。やがて頭を跨いでキムラを極めた赤尾がマスター1黒帯オープンクラスを制した。

スクランブルの強さはJ-MMA界随一の赤尾だがトップにいるだけが優位とならない、トップを取り返すことがポイントに反映されないこともる柔術の試合から何を感じたのか。赤尾のコメントは以下の通りだ。

Open Podium赤尾征爾
「無差別の方は優勝できたのでホッとしている反面、階級別の方はやられてしまったのでまだまだなやという感じです。柔術の大会は今年、2回エントリーして2回ともキャンセツになっていたのですが……柔術やグラップリングはMMAの試合がない時に、どんどんと出たいと思っています。

MMAと違う疲れ方をして、良い経験になったと思います。黒帯で初めて試合をして、相手も強かったです。機会があればリベンジしたいです。柔術において全日本で勝つとかそういう目標はないのですが、MMAをやるなかで機会があれば出て、パラエストラ東大阪の会員さんも盛り上がってくれれば良いかと思います」

■マスター1黒帯リザルト

【ライトフェザー級】
優勝 吉岡崇人(徳島柔術)
準優勝 後藤貴史(ALMA FIGHT GYM HOMIES)
3位 戎谷剛 (柔専館)、藤岡勇(藤田柔術)

【フェザー級
優勝 小林賢輔(G-FREE)、
準優勝 赤尾征爾(パラエストラ東大阪)
3位 イマフク・フェルナンド(ブロウズ)、中村新也 (京都何気)

【オープンクラス】
優勝 赤尾征爾(パラエストラ東大阪)
準優勝 中村新也(京都何気)
3位 藤岡勇 (藤田柔術)、佐藤健太郎(ジャッカス)

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