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【UFN126】右手の小指骨折のヴィックが、トリナルドから逃げ切る

<ライト級/5分3R>
ジェイムス・ヴィック(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
フランシスコ・トリナルド(ブラジル)

長身のヴィックが右に左右に回って距離を保ち、右ミドルをサウスポーのトリナルドに繰り出す。さらに左ハイを見せたヴィックが、右ミドルを続ける。さらにサウスポーに構えて左ストレートから右を届かせる。前には出るが、自分の戦いができないトリナルドがヴィックの右に左フックを合わせる。直後に右を打たれてダウンしたトリナルドは、寝技にきたヴィックをリバーサルして上を取る。

さらにスクランブルでギロチンに捉えたトリナルドだが、ヴィッグが逆に上を取り立ち上がる。スタンド戦でヒザを被弾したトリナルドは左を振るって前へ。ヴィッグはワンツーを入れる。ヒザ蹴りで距離を詰め、ワンツーを繰り出すヴィッグ。トリナルドも左フックを返した。

2R、二段蹴りを繰り出したヴィックは、右ミドル、ヒザ蹴りと左フックを受けない距離で戦う。トリナルドは組みついてバックに回ると後方へのテイクダウン。すぐに立ち上がったヴィックがヒザ蹴りをボディに連続で突き刺し、バックコントロール・テイクダウンからパンチを打ち込む。スタンドに戻り右ハイを繰り出したヴィックに対し、トリナルドもワンツーフック。

残り2分、ジャブ、サイドキック、スイッチ&サークリングとトリナルドの前進を防ぐヴィッグが右ミドル、ヒザ蹴りを繰り出す。トリナルドは正面に立つためのサイドステップに終始した。

最終回、トリナルドの前進を右ミドルで止め、飛びヒザ、サイドキックで突き離す。トリナルドは思うように戦わせてもらえないが、ヴィックの戦いを避ける戦いもどこまで評価されるか。ようやく右ストレートを届かせたトリナルドが、左ミドルを入れる。ヴィックの戦い方は残り2分を切っても変わらない。

蹴りで突き離し、右に回り続けるヴィック。必死に左ハイを繰り出し、局面を打開しようとしたトリナルドだが、このままタイムアップに。トリナルドの連勝を阻止し、自ら4連勝となる判定勝ちを得たヴィックは「フィッシュしたかったけど、小指を脱臼して無理だったんだ」と3Rの戦い方を詫びた。


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