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【WSOF08】レイ&アリ=首脳、ゲイジー&パティシュノックの談話

WSOF

【写真】オセアニア、日本への進出も明言している2014年のWSOF。UFC、Bellatorに続くMMA三大勢力の地位を確立できるか(C)WSOF

9日(木・現地時間)、18日(土・同)にフロリダ州セミノールのハードロック・ホテル&カジノで2014年最初のイベントを開くWSOFのコンファレンス・コールが行われた。

レイ・セフォー、最近存在感を増してきたマッチメイカー&副代表のアリ・アブデラジズ、ジャスティン・ゲイジー、リック・パティシュノック、ジェシカ・アギラー、アリダ・グレイ、アンソニー・ジョンソン、マイク・カイルが出席。ここではセフォー、アリ、メイン出場のゲイジー&パティシュノックのコメントを紹介したい。

レイ・セフォー
「2013年はWSOFにとって素晴らしい1年だった。今年は2つのタイトル戦と初めての女子戦でスタートを切りたい。ここにいること以上に幸せなことはない。ベラトールへの挑戦表明に関して、全くネガティブなコメントは聞いていない。この挑戦を表明してから、ツイッターでもフェイスブックでも『やろう』っていう反応で沸騰しているよ。誰を出す予定かって? 10人中10人ともWSOFのトップを揃えるよ」

アリ・アブデラジズ
「ジャスティンもリックも偉大なファイターだ。前に出て激しい打ち合いに応じることができる。戦い方を見ても、凄い試合になるだろう。5R、血まみれのファイトの末ウィナーが決まるんだ。ファンはいつだって選手とともにある。仮にアンソニー・ジョンソンとの契約が満了となり、彼が他のプロモーションへ移っていくことになっても、彼らは彼をハグし、幸運を願うに違いない。

今は2014年だ。MMAはボクシングじゃない。ボクシングとは全く違うスポーツになっている。皆、夢を持って、追い求めることができる。レイとショーン・ランプマンがWSOFを始めた時、彼らはまずファイターにこう言った。『なぜ、WSOFは多くのファンのサポートを受けることができるのか。それは我々が一番大きなプロモーションでなくても、NBC Sportsを通して、本当のMMAファンを獲得できるからだ』と。

そして2014年にはニック・ニューウェルのビッグファイトが見られるだろう。彼にとって、最高のファイトは最大のステージで用意する。そのことに7カ月も費やしてきた。全てはタイミング次第、ニックは戦うだけだ。ただ、一つの大会に全てのスター選手を結集させることはできないので、しっかりといくつかのイベントでシェアしていくことになる」

ジャスティン・ゲイジー
「WSOFがライト級王座決定戦に抜擢してくれて感謝している。俺に託してくれたことに、とてもエキサイトしている。リックはパンチが強くてテイクダウン・ディフェンスにも優れている。手の合う相手で、良いマッチアップだ。ファンが喜ぶ試合をしたい。だから、俺が試合をコントロールする」

リック・パティシュノック
「この機会を得ることができて、とてもハッピーだった。準備はできていた。短期間でこの試合に挑むことをプレッシャーには感じていない。試合に特効薬なんてないし、集中して自分としっかりと向かい合うことで良い結果が出る。作戦なんて立てても、その通りにモノゴトが運ぶわけじゃない。勝つか負けるか、あるいは引き分けるか。この機会を得ることができて嬉しいよ」

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