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【MMA WS】現役復帰、ウラケンがミャンマーで王座奪取

2013.09.03

Ura-Ken

【写真】MMAの文字が目立つ黄金のベルトを巻く宇良。そして、TVカメラはWorld Strollers(※邦題は『世界ふれあい街歩き』)で有名なステディカム、格闘技会場ではあまり目にしないカメラが用いられ、中継局の本気度が伺える(C)MMA World Series

8月31日(土・現地時間)にミャンマーの首都ヤンゴンのチュワンナ・ナショナル・インドアスタジアムで開催されたMMA World Seriesのウェルター級王座決定戦に出場した宇良健吾が、豪州のブラッド・テリーと対戦し、2Rにレッグロックによる一本勝ちでタイトルを獲得した。

このMMA World Seriesというプロモーションは、MMA World Leagueという名称が使われることもあり、MMAが禁止されているタイの放送局が主催しているという説や、豪州に拠点を置いているという話も伝わっている。東南アジア諸国にライブ中継され、以前はドバイでも大会が行われたことがある。今回はミャンマーのスポーツ省のサポートを受けたミャンマー・メディアグループが大会をバックアップ、宇良とテリー以外にもイラン、タイ、香港、スウェーデン、フィリピン、ニュージーランド、マレーシアと9カ国から選手が出場している。

タイのプーケット・トップチーム所属、フィリピンのURCCでエリック・ケリーを追い込んだこともあるテリーと対戦した宇良は、初回からスタンドの打撃、そして寝技でテリーをリードした。結果、2Rにレッグロックで一本勝ちを収め、チャンピオンに。昨年8月に徳留一樹に敗れ、一度はMMA引退を決意、故郷に戻っていた宇良だが、この夏に復帰を決意し上京、Krazybeeなどで練習を再開していたという。パンクラス・ウェルター級に次ぎ、宇良にとって2本目のベルト奪取となった。依然として正体不明のMMA World Seriesというプロモーションについて、今後とも注意を払っていきたい。

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