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【Bellator】マルロン・サンドロが、カズブラエフに完敗・TKO負け

2013.03.08

<フェザー級T準決勝/5分3R>
マゴメドラスル・カズブラエフ(ロシア)
Def.3R2分38秒by TKO
マルロン・サンドロ(ブラジル)

まずは右ローを見せたサンドロ、続いて右を伸ばすとカズブラエフがスッと距離を取る。頭を上下に動かし、前に出るカズブラエフが右フック。続いて左ローで前に出ると、サンドロがケージ際を移動する。ケージ中央で組みついたサンドロだが、テイクダウンができない。と、両ワキを差したサンドロのヒザ蹴りで、カズブラエフがうめき声をあげてダウン。ケージを掴み、座り込んだカズブラエフだが、再開は難しいか。インターバルの5分が迫り、レフェリーが立ち上がることを要求する。

腰を曲げたままのカズブラエフは、試合再開に応じられないと首を振る。さらに時間が与えられて、再開に応じたカズブラエフに大きな声援が送られる。右ローを見せたカズブラエフは、右を見せると、組まれてもサンドロを崩していく。ボディコントロールからアウトサイドトリップでテイクダウンを奪ったカズブラエフ。サンドロはオモプラッタから、煽って立ち上がる。そこに左を狙ったカズブラエフ、サンドロは距離を取りなおす。

前蹴りから、右をカズブラエフが打ち込むと、サンドロは組みついてテイクダウンへ。そのまま腕十字の態勢にカズブラエフが移るが、ここは腕を引抜いたサンドロがトップを奪取する。残り1分、カズブラエフのオモプラッタを外したサンドロだが、アームロックからトップを奪われる。そのままキムラを極めにかかったカズブラエフ、サンドロの反応に合わせてパンチを落す。ディープハーフのサンドロに、カズブラエフが鉄槌を連打し波乱の初回を制した。

2R、遠い距離からスピニングバックキックを見せたカズブラエフ。サンドロは左ミドルを連続で蹴っていく。前に出るカズブラエフはバランスを崩すも、それでも前進を続けて跳び蹴りから、スピニングバックフィストを繰り出す。組みつくと、ファイヤーマンキャリーでサンドロを抱え落したカズブラエフだが、サンドロはスイープからトップを取り、パスに成功する。

ハーフに戻したカズブラエフに対し、肩固めを仕掛けたサンドロ。タイトに絞められたカズブラエフは背中を見せ、さらに腹這いになってエスケープに成功する。立ち上がって組み合う両者、離れ際にカズブラエフが左を放ち、組み直してテイクダウンを奪取。右のパウンドを連打するカズブラエフは、足を取りに来たサンドロの顔面に鉄槌を連打する。

カズブラエフはニア・マウントからパンチを落し、腕関節へ。潜ってシングルに出たサンドロに覆いかぶさったカズブラエフが、パンチを落しバックへ。カズブラエフが重い右を落し、2R終了を迎えた。

最終回、タッチグローブと見せて右を打ち込んだカズブラエフが、組みついてテイクダウンへ。潜るサンドロから、カズブラエフは上四方へ。足こそ戻したサンドロだが、顔面にパンチを受け続ける。パスに成功し、磔ポジションからパンチを落すカズブラエフ。サンドロがディープハーフから潜るがパンチと鉄槌は止らない。バックを許しながら立ち上がったサンドロに対し、カズブラエフが後方からパンチを入れ、ここでもテイクダウンへ。

左のパウンドを連打し、サンドロが厳しそうな表情を浮かべる。動きが落ち、パンチを受け続けるサンドロを見て、ついにレフェリーが試合をストップ。サンドロのベラトール・トーナメント制覇は、3度目の正直とはならず準決勝敗退に。あのマルロン・サンドロからテイクダウンを奪い続け、関節技も果敢に仕掛けていったカズブラエフが決勝進出を決め、「素晴らしい気分だが、疲れた。ダゲスタンの友人に感謝したい」と語った。

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