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【UFC FX07】レンツ、レスリング力でヌネスを完封

2013.01.20

<フェザー級/5分3R>
ニック・レンツ(米国)
Def.3-0:30-28, 30-27, 30-26
ディエゴ・ヌネス(ブラジル)

一瞬の打撃の交換のあと、組みついてケージにヌネスを押し込んでバックに回ったレンツ。ケージに臀部をつけてテイクダウンをさせないヌネスだが、レンツは胸の前でクラッチして持ち上げてヒザをつかせる。そのままバックマウントに移行したレンツは、ワキの下からアッパーのような形でパンチを入れていく。

懸命に立ち上がったヌネスはヒザを顔面に入れられると、手をマットについてニーを受けないようにする。ヌネスの両足を束ね、背中をキャンバスにつかせたレンツがトップからパンチを落す。ヌネスが立ち上がるが、バックを取られた状態は変わらず、再びヒザをついてしまう。残り1分、バックマウントからパンチを入れるレンツは立ち上がったヌネスの足を払い、今度はマウントを奪う。足を戻したヌネスだが、攻め続けられた初回となった。

2R、テイクダウンを警戒するヌネスだが、2度目のトライを阻めず、そのまま背中をつけてしまう。ハーフから右エルボーを落したレンツは、しっかりとトップをコントロールする。足を戻しても、すぐに一本抜かれたヌネスは1Rと違って立ち上がることもままならない。ヌネスが上体を起こそうとしても、首から顔に掛けてプレッシャーを与え、抑え込んでパスを狙うレンツ。

成す術なくパンチやエルボーを受けるヌネスは、疲労が隠せない。ハーフバックでヌネスの背中を伸ばしに掛かるレンツは、首を刈りながらパンチを入れていく。残り30秒を切って立ち上がったヌネスは、向き合って距離を取ると右を思い切り振るい3Rに希望を残した。

レンツの前進にカウンターを合せたいヌネス。まずはテイクダウン狙いを切って、向き合うと思い切り右フックを打ち込む。組みついたレンツだが、首相撲からヒザを顔面に受けてしまう。勢いは落ちたレンツだが、それでもレンツは右ワキをさし、足を払ってテイクダウンに成功する。再び、ハーフからエルボーとパンチをレンツが落し、立ち上がったヌネスからバックを奪取。胸を合せようとしても、レンツのクラッチのなかで動くだけでコントロール下から逃れることはできない。と、またもテイクダウンを許し、マウントを取られる。腰を押して足を戻すヌネスは立ち上がるも、やはりクラッチが切れない。

残り15秒、ヌネスが立ち上がり、レンツが打ち合いを受けると豪快にフックを打ち込んでいく。しかし、彼に残された時間があまりに少なく、すぐにタイムアップに。結果は3-0でレンツに凱歌があがった。

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