この星の格闘技を追いかける

【on this day in】1月21日──2014年

01 21  14【写真】岡見はWSOF2戦目で敗れ、オランダで打撃の修行を積んでいる……。まるで負のスパイラルのなかでもがき続けているかのようだ (C)MMAPLANET

WSOF JAPAN Press Conference
@東京都新宿区、京王プラザホテル
「いったい、何だったんだろう。あの会見は。『パンクラスとWSOF提携及び、WSOF JAPAN開催』会見が1年前に開かれた。レイ・セフォー、酒井正和パンクラス代表、そして岡見勇信が出席し、会見の題目通り、WSOFとパンクラスの提携、WSOF JAPANの発足、岡見の初戦が3月29日に行われる──という発表があった。結果的にこの日、我々の前で語られた事案で実現に至ったのは岡見の試合だけだ。ただし、その岡見の試合もこの頃、彼が聞かされていた対戦相手との戦いはなくなり、全く違う相手とギリギリになって対戦が正式発表されるような形で、ほとんど立ち消えになりかけていた。そんな岡見がベガスで戦った日には「WSOFの日本大会は8月に開催される」というコメントまで、セフォーの口から聞かれた。ただし、これを機に酒井さんの口から公式見解としてWSOF JAPANについて語られることは殆どなくなってしまった。そして、何事もなかったように日本大会は開催されず。この会見で話題の中心となっていた藤野恵美と、岡見以外の日本人選手は誰もWSOFで戦っていない。ほんと、一体なんだったんだろう。日本には臭い物に蓋をする──という諺がある。同様に米国でもA word spoken is past recalling……一度口をついた言葉は呼び戻せないという諺がある。こんな時だからこそ、格闘技の信頼を取り戻すために事後報告は絶対に必要だったと、僕は思う。業界にスマッシュヒットを飛ばし続ける酒井さんだけに、そろそろコトの真相を話してもらえないか……な。メディアは臭い物に蓋をしてはいけないし、A word spoken is past recalling──ということを重々に理解して、書かせてもらいました」

on this day in──記者生活20年を終えようという当サイト主管・髙島学がいわゆる、今日、何が起こったのか的に過去を振り返るコラム。自ら足を運んだ取材、アンカーとして執筆したレポートから思い出のワンシーンを抜粋してお届けします。

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