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【It’s Showtime】マラット・グリゴリアン、ベルギーのエース

2011.03.26

Grigorian26日(土・現地時間)にベルギー、ブリュッセルのジ・イベント・ラウンジで開催されるIT’S SHOWTIMEの公開計量が25日(金・同)に同地メルキュール・ブリュッセル・センタールイーズで行われ、参加選手が一堂に会した。

【写真】地元のエースとして、どのような活躍が見られるか注目のマラット・グリゴリアン。慎重に体重計に乗る(C) BEN PONTIER

例年だとIT’S SHOWTIMEのベルギー大会は、トルコ系ベルギー人のトップキックボクサー=ムラット・ディレッキーは不可欠だったが、昨年12月に70キロ級世界王座から転落したディレッキーは出場していない。ディレッキーに代わり、ベルギーのキックファンの注目を集めているのが、アルメニア系ベルギー人キックボクサーのマラット・グリゴリアンだ。

セベリアーノ・リーセルと73キロ契約で戦うマラットは、アントワープのザ・ブルドック・キックボクシングクラブ所属で、これで34戦30勝3敗1分というキャリアを誇る19歳の新鋭だ。同ジムには今大会でエウゲニー・クロウスコイと対戦するアンドレ、そして昨年のK-1MAX西ヨーロッパ予選準優勝のハルートと3人のグリゴリアンが所属しているが、彼らは兄弟というわけではないらしい。


パンチ&ヒザで30勝のうち16試合でKO勝ちを収めている強打のティーン・エイジャー、ムラットの今後を占ううえで非常に大切なエース的役割を持つ。

この他、バイクに乗って入場するアンディ・リスティにも注目したい。本来はドラゴを破っているヤバス・カヤバシと対戦予定だったが、その後対戦相手がニック・ベルヤーズに変更された。ベルヤーズは今年の1月にK-1ルールで行われたスペインのキック・トーナメントで、ラチッド・ベラーニを初戦で破ったものの準決勝で優勝者したラフィ・ゾファーに判定負けを喫しているファイターだ。

手足が長く身体能力が高いリスティ、バッドボーイ的なキャラで人気も上昇中の彼と、確かな実力を持つベルヤーズの大切は通好みの一戦になるだろう。

■IT’S SHOWTIME主な対戦カード

<IT’S SHOWTIME 61キロ級MAX世界選手権試合ヘビー級/3分5R>
セルジオ・ヴィールセン(オランダ)
カリム・ベノーイ(フランス)

<95キロ契約/3分3R>
マルク・ウリガー(ベルギー)
シャーク・パルパーリャン(ベルギー)

<73キロ/3分3R>
セベリアーノ・リーセル(オランダ)
マラット・グリゴリアン(ベルギー)

<73キロ契約/3分3R>
レフテリオ・ペレゴ(オランダ)
ソニー・ダグレイド(オランダ)

<70キロ契約/3分3R>
アンディ・リスティ(オランダ)
ニック・ベルヤーズ(オランダ)

<70キロ契約/3分3R>
エウゲニー・クロウスコイ(ロシア)
アンドレ・グリゴリアン(ベルギー)

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