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【IT’S SHOWTIME】計量&会見、「キックは人生」by 山本

2010.12.11

Yamamoto11日(金・現地時間)、ギリシャの首都アテネのインターコンチネンタル・ホテルで、12日(土・同)にピース&フレンドシップ・スタジアム(スタジオ・エリニス・カリ・フィリアス)で開催されるYiannis Evgelikos presents IT’S SHOWTIMEのルールミーティング、計量、そして記者会見が行われた。

【写真】5月のアムステルダム・アレナ大会に出場した佐藤嘉洋同様に、一際フォーマルな装いの山本真弘。イッツショータイムの日本人路線か(C) BEN POINTER/EFN

IT’S SHOWTIME恒例といえる計量後の記者会見。K-1の記者会見よりも、ややカジュアルな装いの欧州系ファイターに混ざり、スーツを着込んだ山本真弘。飛行機の遅延でIT’S SHOWTIME世界61キロ級王者セルジオ・ヴィールセン不在のなか、「キックボクシングは僕の人生です。この試合に勝てば、可能な限り長くベルトを巻き続けたいです」と堂々のコメントを残した。


Ngimbi vs Direckci【写真】イッツショータイム世界70キロMAXのベルトを挟んで、クリス・ンギンビとムラット・ディレッキー。両者の間で顔を覗かせているのが、現地のプロモーター=イエニス・エブゲニコスだ (C)BEN POINTER/EFN

メインでクリス・ンギンビを相手に世界70キロMAXの王座防衛戦に臨むムラット・ディレッキーは、「人間として、ファイターとしてクリスのことを好きだけど、リングではこのうえなく危険な相手だ。明日はウォーになる」と語った。この言葉を受けて、挑戦者のンギンビは「ムラットはストロングファイターだ。強い相手と戦い、素晴らしい結果を残している」と、王者を称えながらも最後はベルト奪取を力強く宣言している。

Souwer vs Pajunsuk【写真】非常にリラックスしたムードのアンディ・サワーとパユンスック(C)BEN POINTER/EFN

ジョルジオ・ペトロシアンの負傷で、対戦が決まったアンディ・サワーとパヨンスック・スーパープロ・サムイの一戦。本来は5月のアムステルダム・アレナ大会で対戦予定だった両者だが、サワーの負傷で日本から佐藤嘉洋が参戦した過去を持つ。7カ月遅れの対戦に関して、「嬉しいけど、タフな試合になる」という言葉をパヨンスックは口にしている。

現地の報道陣から多くの質問を受けたイッツショータイムとイエニス・エブゲニコスの協力について、イッツショータイムのシモン・ルッツは「最初は全くビジネスだけの関係だったけど、今は友情を感じている。イエニスの助けを受けて、夢であったギリシャでのキックボクシング大会を開催できた」と、会見の質疑応答に相応しいコメントを発した。

なお、計量結果は欧州キックの過去の習わしに従い、公表はされていない。

■YIANNIS EVGENIKOS Presents IT’S SHOWTIME ATHENS主な対戦カード

<IT’S SHOWTIME世界70キロMAX選手権試合/3分5R>
[王者]ムラット・ディレッキー(ベルギー)
[挑戦者]クリス・ンギンビ(オランダ)

<70キロ/3分3R>
パヨンスック・スーパープロサムイ(タイ)
アンディ・サワー(オランダ)

<ヘビー級/3分3R>
トマシュ・ハロン(チェコ)
アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)

<IT’S SHOWTIME世界61キロMAX選手権試合/5分3R>
[王者]セルジオ・ヴィールセン(オランダ)
[挑戦者]山本真弘(日本)

<70キロ/3分3R>
ヤフス・カヤバシ(オランダ)
ガーゴ・ドラゴ(オランダ)

<70キロ/3分3R>
ラファウ・ドゥデク(ポーランド)
シャヒッド・オラド・エルハジ(オランダ)

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