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【DWTNCS07】ジョビー・サンチェスがバイズをパウンドアウト、シリーズ2勝目を挙げる

<フライ級/5分3R>
ジョビー・サンチェス(米国)
Def.2R2分28秒by TKO
JP・バイズ(南アフリカ)

序盤から中間距離での打撃の応酬が見られると、組みついたバイズが後方に大きな投げを見せる。そのままバックコントロールを続けるバイズから、サンチェスがスイッチで上を取る。ケージを背にして立ち上がったバイズはダブルレッグを切り、がぶりからギロチンの失敗で下になる。

エルボー&パンチを被弾しながら立ち上がったバイズは体を入れ替え、シングルからバックを伺う。その刹那、スイッチでトップを取ったサンチェスだが、ワキを潜られてバックを許す。スタンドでバックマウント状態となったバイズは後方からパンチ&エルボーを打ち付けRNCを狙う。自らヒザをついたサンチェスは仰向けにされても、胸を合わせていく。ここでバイズが腕十字へ。サンチェスが腕を抜き、バックコントロールになるとあっという間に5分間が終了した。

2R、左ボディフックを入れたサンチェスが、右ストレートをヒットさせる。動きが落ちたバイズの顔面を右ストレートで捉えたサンチェスはダブルレッグを切ってバックへ。バイズは前転してヒザ十字を狙う。ヒザを抜いてトップを取ったサンチェスは肩固め。タイトに見えたが、これを外したサンチェスがマウントへ移行する。

背中を見せたバイズにサンチェスが連打を落とし、レフェリーが試合をストップした。これでサンチェスはDWTNCSで2勝目を挙げたことになる。

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