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【Gladiator CS01】ドンフン、三日月蹴り→パウンドで2RTKO勝利。フライ級王座決定T準決勝へ

【写真】ドンフンの打撃の思いきりの良さが目立った (C)MMAPLANET

<Gladiatorフライ級王座決定T準々決勝/5分3R>
チェ・ドンフン(韓国)
Def.2R0分5秒 by KO
和田教良(日本)

サウスポーのドンフンに対し、和田が右ストレート。ドンフンは左ミドル、和田も右ミドルを蹴る。ドンフンが左ストレートから組みに行く。ここは距離を取られるドンフンだったが、続く左ストレートでダウンを奪ってハーフガードでトップキープする。和田もフルガードに戻し、足関節を狙いつつ、下からかかと落としを蹴る。

ドンフンは再びハーフガードで上になってトップキープし、和田が足を戻して立ち上がると、ドンフンは立ち際に右ハイキック。グラウンドか微妙なタイミングだったが試合は続行となり、そのままドンフンがハーフガードでトップキープする。ドンフンはこつこつボディにパンチを入れ、顔面に鉄槌も落とす。残り20秒で和田がフルガードに戻し、ドンフンが立ち上がったところでブレイクとなる。再開後、ドンフンが三日月蹴り気味の左ミドルを蹴った。

2R開始直後、ドンフンの左の三日月蹴りが和田のボディを捉える。シングルレッグに入る和田だったが、そのまま亀になってしまい、ドンフンがパンチを連打。レフェリーが試合を止めた。試合後、ドンフンは「自分の技術をアップデートして、次の試合に向けて備えたいと思います」と謙虚に語り、練習仲間やスポンサーに感謝の言葉を述べた。


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