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【UFC FOX24】15分間のスクランブルファイトを制したエリオットが、スモルカを下す

<フライ級/5分3R>
ティム・エリオット(米国/9位)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
ルイス・スモルカ(米国/12位)

試合開始直後にテイクダウンを決めたエリオットが、トップからギロチンを仕掛ける。そのままハーフから足を抜いたエリオットはサイドを奪う。腰を引いて立ち上がったスモルカにヒザを連打したエリオットは、ケージに押し込むもヒップトスで投げられる。すぐに起き上がったエリオットのクリンチにキムラクラッチからグラウンドに移行したスモルカ。これを解かれて、試合がスタンドに戻るとエリオットのテイクダウン狙いにギロチンからトップを取る。

エリオットはバタフライスイープからスクランブルに持ち込み、スモルカの巻き込みにもついていってスタンドに戻ると左のパンチを入れて、シングルレッグに成功。そのバックにスモルカが回ろうとすると、キムラロックから立ち上がって細かいパンチを続ける。またもテイクダウンからサイドを取ったエリオットは、ボディにパンチを落とすが、ワキを潜られバックを許す。両足をフックして勢いのあるパンチを入れるスモルカを前方に落とし、スタンドに戻るとエリオットは後ろ回し蹴り。正真正銘、ノンストップアクションの初回をエリオットがモノにした。

2R、左を伸ばしてテイクダウンを仕掛けたエリオットをギロチンに捉え、トップを取ったスモルカがそのまま絞める。クラッチを解いたスモルカに対し、スクランブルから小外掛けでエリオットがテイクダウンを決める。スモルカも立ち上がると、ダブルレッグを決めたエリオットが、スイープ狙いのスモルカのバックを制してワンフックからRNC。ロールオーバーかトップを狙うスモルカにパンチを入れてマウントを取ったエリオット。スモルカは足を振り上げ、横に逃げると同時にアキレス腱固めへ。

そのままバックを取ったスモルカだったが、エリオットは前転から上を取り返してパス、サイドで抑える。スモルカはここでスクランブルに持ち込み、左ボディを決める。細かいパンチの打ち合いのなかで、左を見せてシングルを決めたエリオットはスモルカのギロチン狙いに腰をコントロールし、息を整える。

ギロチンスイープを潰し、逆いギロチンからマウントを取ったエリオットが絞めを続ける。手首を取って防いだスモルカがヒップエスケープから後方回転、エリオットは頭を抱えて許さず、動き続けた2Rも終了を迎えた。

最終回、スモルカが左ボディフックを入れるも、エリオットがテイクダウン。フルネルソンからサイドバックに回るが、スモルカが立ち上がる。頭を振って、ダッキングから組みに行ったエリオット。離れたスモルカにダブルを仕掛ける。倒れた勢いで、回転してトップを狙うスモルカを潰してトップをエリオットが取る。スモルカは慌てず、スイープからスクランブルに持ち込んでスタンドに。

組み合いのなかで頭を抱えて背負い投げをエリオットが決め、マウントを奪取する。ブリッジからがぶり、ハーフネルソン、さらにダースに移行したスモルカに対し、エリオットはキムラロック。そのまま立ち上がるも、スモルカが後方に投げを打つ。シングルから、ワキをすくいバック狙いのエリオット、スモルカも反応して試合がスタンドに戻る。

直後にダブルレッグを決めたエリオットは、すぐに試合がスタンドに戻ると即シングルレッグでテイクダウンへ。スモルカが後方回転から首をとって、ノースサウスチョークを仕掛けたところで試合はタイムアップを迎えた。エリオットはフルマークの判定勝ちを収め、「計量、今日とこんなにファンが来てくれて驚いている。新しいコーチと新しいキャンプを行った。以前の技、新しい技を混ぜて戦ったんだ」と地元での勝利をエリオットは振り返った。


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