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【Bellator176】打撃で自らの距離を作ったカルバーリョが、左ハイでマヌーフを完全KO!!

<Bellator世界ミドル級選手権試合/5分5R>
ハファエル・カルバーリョ(ブラジル)
Def.4R3分15秒 by KO
メルヴィン・マヌーフ(オランダ)

長身のカルバーリョが左ローをまず入れる。マヌーフは右ローを返す。ヒザ蹴りから前に出たカルバーリョだが、ケージを背にして追い込まれるとパンチの交換のなかでサミングがあり試合が中断される。

再開後、ワンツーを打ち込むマヌーフ。カルバーリョも右ジャブから前に出てヒザ蹴りも、左フックを被弾しそうになる。それでも積極的に前に出たカルバーリョがテイクダウンを奪う。すぐに立ち上がったマヌーフをケージに押し込んだカルバーリョが細かいヒザを繰り出す。このまま時間が過ぎ、残り1分になったところでマヌーフがヒザ蹴りをキャッチしてテイクダウンを奪う。鉄槌を落としたマヌーフは、離れてローを蹴りながらもカルバーリョが立ち上がろうとすると、しっかりとトップを取ってラウンド終了を迎えた。

2R、ヒザ蹴りを駆使して距離を詰めようとするカルバーリョだが、テイクダウンを潰されフックを被弾する。一旦離れて、右前蹴りから左ストレート、さらにボディへのヒザを入れたカルバーリョが、下がるマヌーフをケージに押し込む。エルボーを入れた離れたマヌーフは蹴り足をキャッチして尻餅をつかせるも、スタンドで待ち受け寝技には移行しない。

そのマヌーフに左ストレートを当てたカルバーリョは左三日月蹴り、マヌーフはパンチで圧力を掛けることができない。ケージにマヌーフを押し込んだ王者は、ここでも細かいヒザやエルボーを見せる。ブレイク後、ヒザ蹴りから左ストレートで前に出るカルバーリョは、マヌーフの左を受けても右、左とパンチを返していく。左ストレートを被弾するシーンが増えた2Rのマヌーフだった。

3R、左ミドルから左を伸ばして距離を詰めるチャンピオン。蹴り足をキャッチされても、距離を取り直して前に出る。マヌーフは右ハイを繰り出すが、ケージを背負った状態でヒザをボディに受ける。カルバーリョがボディロックから小外掛けでテイクダウンを狙うと、マヌーフがケージを掴んだことで、一発で1Pのペナルティが与えられる。再開後、シングル出たカルバーリョがテイクダウンに成功。立ち上がろうとするマヌーフの足を捌き、スクランブルでバックに回り込む。

動きが落ちたマヌーフは手首を掴んで耐えていたが、これを切られると後方からパンチを被弾する。それでも立ち上がって胸を合わせたマヌーフは、体を入れ替えてカルバーリョをケージに押し込む。残り20秒でブレイクが掛かり、カルバーリョが左の蹴りで圧力を掛けたところでこの回も終わった。

4R、思い切り左フックを振るったマヌーフ。右ローを蹴り、前に出てきたカルバーリョに右を当てる。ケージを背負ったチャンピオンだが、ここヒザ蹴り繰り出す。マヌーフは下がらず、ケージ中央に陣取るようになると、左フックを当てる。王者のヒザ蹴りのタイミングが分かってきたか、ヒザ蹴りに右を当てたマヌーフがプレッシャーを強める。

しかし、一旦離れたところで頭を下げるフェイントからカルバーリョが左ハイキック一閃。この一発で大の字になったマヌーフはピクリとも動かない。序盤からプレッシャーを掛け、打撃で自分の距離を作ってKO勝ちを決めたカルバーリョは、「多くの人が僕の力を疑っていたけど、こういう勝ち方ができて嬉しい。僕はチャンピオン、このベルトは僕のものなんだ」と語った。


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