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【RFC22】メインでライト級王座に挑戦イ・グァンヒ「打って離れるは性に合いません」

Lee Kwang Hee【写真】日本から母国へ戦場を移し、3戦目で王座挑戦となったイ・グァンヒ(C)MMAPLANET

ROAD FC22のスタートまであと僅か。今夜(現地時間)、チャンチュン体育館のメインでRFCライト級王者クォン・アソルに挑むイ・グァンヒ。

日本で馴染みのハードパンチャーが、過去2戦2勝のクォン・アソルの王座挑戦を翌日に控え、何を語ったのか。

――Road FCライト級王座挑戦がいよいよ明日となりました。計量を終えて今の体調は?

「最高です。トレーニング、減量、リカバリー全て順調です」

――今回の試合に向けて、どのような練習をしてきましたか。

「普段は所属するエクストリーム・コンバットで練習し、火曜日はSsabi MMAへ行き、イ・ギルウ、ジョン・チャンソンなどと練習してきました」

――昨年からRFCで戦うことになりましたが、日本から主戦場を母国に移した理由を教えてください。

「DEEPで中村K太郎選手と試合をしたとき、計量で彼が2キロ・オーバーして、そのために戦わないと決めたのですが、最終的に試合をすることになりました。その試合後に色々な方からアドバイスをいただきました。国内復帰は最終的にナム・ウィチョル選手からのアドバイスで決めました」

――RFC初戦ではブルーノ・ミランダに激闘の末敗れ、第2戦目のムン・ギブン戦はTKO勝ち。2試合とも激しい打ち合いになりました。

「まずブルーノ・ミランダですが、国内の選手とは戦いやすいですが、外国人選手との試合は何か違う距離感を感じてしまいます。その問題を解決するためにタイガームエタイに赴きました。ムン・ギボム戦での勝利の要因は相手が韓国人選手だったので自信をもって戦うことが出来たためです。あと連敗だけは絶対に避けたかったのでより一生懸命練習しました」

――常に激しい殴り合いとなるイ・グァンヒ選手ですが、距離をとって相手のパンチを受けないで倒すという戦いをどう思いますか。

「正直、レスリング、グラウンドも自信あるのですが……自分がなぜ打撃一辺倒になるのかは分かりません。自然と打撃で攻めてしまいます。ただミランダ戦の後、イム・ジェソク館長の下、打ち合う打撃戦ではなく、『打って、離れる』ことを重点的に練習しました。それでも、自分の性格とは合いませんね(笑)。練習ではうまくいくのですが、実戦になると中々難しいです」

――日本で戦っていた時は、そのパンチにテイクダウンを合わされるということもありました。この試合で、テイクダウン対策は必要だと考えていますか。

「そうですね。MMAではグラウンドへの展開も大事ですから」

――では、チャンピオンのクォン・アソル選手の印象を改めて教えてください。

「アウトボクシングが本当に秀でた選手ですね。あとお互い顔が老けたなと(笑)。 20代前半の時と比べたら、本当変わったと思います。」

――アソル選手には2度戦って、2度KO勝ちしています。この2つの試合は参考になりますか。

「もう8年前のことなので正直、参考にできないです。アソルもあの頃とは変わっているはずなので」

――では、前回の対戦から8年、アソル選手が一番変わったところはどこでしょうか。

「特に変わったところとなると、よく分からないですね」

――逆にイ・グァンヒ選手が前に戦った時と、最も進化した部分はどの点になりますか。

「必殺技をいくつか用意しましたので試合でお見せします」

――今回、どのような試合にしたいか抱負をお願いします。

「1RKO勝ちです」

――RFCも日本大会を開く予定です。RFCが日本大会を行うことについて、どのような想いがありますか。

「とてもいいことだと思います。ROADFCが日本で大会を開き、中国大会もやってくれれば、外国に行ける機会が増えるので嬉しいです。アジアNo.1、アジア最高の舞台になってもらいたいですね」

――最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「日本のファンの皆様には負けている姿しか見せていませんが、これからどんどん日本の選手と試合をしていきたいです。そのためにももっと多くの日本人選手が韓国に来て、試合をしてもらいたいですね」

■ RFC 22 対戦カード

<RFCライト級選手権試合/5分3R&延長1R>
[王者]クォン・アソル(韓国)
[挑戦者]イ・グァンヒ(韓国)

<ミドル級/5分3R>
福田力(日本)
イ・ドルヒ(韓国)

<ミドル級>
パク・ジョンギョ(韓国)
ジョン・オジン(韓国)

<バンタム級/5分3R&>
田村一聖(日本)
チョ・ヨンスン(韓国)

<ヘビー級/5分3R>
ジム・ゴンオ(韓国)
ルカス谷(ブラジル)

■ Young Guns 21 対戦カード

<ウェルター級/5分2R>
キム・ソクモ(韓国)
桑原清(日本)

<68キロ契約/5分2R>
ブライアン・チョイ(韓国)
キム・ヒョンス(韓国)

<ウェルター級/5分2R>
キム・ジョンモク(韓国)
イ・ジュンギュ(韓国)

<バンタム級/5分2R>
イ・ジェホ(韓国)
田中大作(日本)

<バンタム級/5分2R>
ホン・ジョンギ(韓国)
チェ・ムソン(韓国)

<フライ級/5分2R>
キム・ギュファ(韓国)
カク・ジョンヒョン(韓国)

<ライト級/5分2R>
イ・サンイル(韓国)
ジョン・ユンジェ(韓国)

<フライ級/5分2R>
キム・ジンミン(韓国)
チェ・ジョンホン(韓国)

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