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【RFC21】ROADの2015年第一弾はダブルクラウン、女子戦、キム・スーチョルと佐々木信治も参戦

RFC21【写真】2015年のRFC初戦は、韓国MMAの方向性が定着しつつあるマッチメイクが揃ったように感じられる(C)MMAPLANET

8日(木・現地時間)、ROAD FCより2015年最初のイベント=RFC21に日本から佐々木信治が出場することとなった。昨年末から、今週にかけて2月1日(日・同)に改修工事が終わったソウルのチャンチュン体育館で行われる同大会も、佐々木の出場をもってメインカードが出揃った形となる。

佐々木の対戦相手はキム・チャンヒョン、ササロック×アームバー・キムのサブミッション対決となる。佐々木は過去3戦、パンクラス~修斗~DEEPと日本の老舗プロモーションを渡り歩いており、この間にVTJでは計量を済ませてからの病欠という経験もしている。3連敗は絶対に許されない状況で、中村大輔戦では腕十字&キムラを凌ぎ切り、テイクダウン+コントロールで何とかドローに持ち込んだ。そして韓国#01プロモーションへの出陣でまたも腕十字を得意とするファイターとの対戦となった。ただし、中村戦ではパンチを被弾し危ないシーンもあっただけに、スタンドで貰わない打撃戦をどこまで見せることができるかが、試合を得意なフィールドに持っていくまでに大切になってくるだろう。

今大会は昨年12月大会で当初行われる予定だったフェザー級選手権試合チェ・ムギョムにソ・ドゥウォンが挑戦する一戦、そしてキム・スーチョルの出場も既に発表されている。チャンピオン=チェ・ムギョムはMMAストーリー、人気ナンバーワンのソ・ドゥウォンはチームONEの所属だが、両者は練習仲間でもあるばかり、兄弟のような仲の良さで互いの試合の時にサポートしあってきたなかだ。韓国人好みのチング的ファイト、そして韓国MMA界に増えてきたお家騒動の渦中にあるソン・ドゥウォン、サイドストーリーも見事に出来上がっているメインといえる。

またフェザー級選手権試合だけでなく、フライ級も王者チョ・ナムジンにソン・ミンジョンが挑戦するタイトル戦も組まれている。昨年7月の王座決定戦=年間ベストバウトといっても過言でない激闘の再戦となる。この他、キム・ジヒョンの奥方であるパク・ジヘが今大会でMMAデビュー。日本の入江美憂と対戦し、夫婦(めおと)ファイターズが韓国にも誕生することとなる。また第1試合に韓国在住の米国人ファイター=タイロン・ヘンダーソン×元テコンドー王者でチュモギオンダ出場=ホン・ヨンギのフェザー級の一戦が組まれた。ともに11月大会Young Guns18に出場し、ヘンダーソンは78秒ギロチンで一本、ホン・ヨンギは21秒でTKO勝ちし本戦に抜擢された形となる。タイトル戦、女子戦、チュモギオンダ&YoungGunsで結果を残したファイターの登用と、2015年RFCの骨子が窺える大会となりそうだ。

■RFC21対戦カード

<RFCフェザー級選手権試合/5分3R&延長1R>
[王者]チェ・ムギョム(韓国)
[挑戦者]ソ・ドゥウォン(韓国)

<RFCフライ級選手権試合/5分3R&延長1R>
[王者]チョ・ナムジン(韓国)
[挑戦者]ソン・ミンジョン(韓国)

<バンタム級/5分3R>
キム・スーチョル(韓国)
ヴァグネル・カンポ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
キム・チャンヒョン(韓国)
佐々木信治(日本)

<女子アトム級/5分2R>
パク・ジヘ(韓国)
入江美憂(日本)

<フェザー級/5分2R>
タイロン・ヘンダーソン(米国)
ホン・ヨンギ(韓国)

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