Overlooked【LFA234】まさにI’m ready。マテウス・ソアレスがカーフで削り、ドスアンジョスに圧勝
【写真】まさにI’m ready。あとはUFCからのコールを待つだけ?!(C)LFA
スケジュールの都合により速報できなかった試合をお伝えする──帳尻合わせ試合レポート。今回は5月29日(金/現地時間)にブラジルはサンパウロ州カジャマルのジナージオ・ド・ポビーリョで開催されたLFA234から、マテウス・I’m ready・ソアレス×エジソン・ドスアンジョスのバンタム級戦の模様をお届けしたい。
Martial Arts Championship=MACバンタム級王者のソアレスはキャリア10勝2敗、LFAと修斗ブラジルでは、それぞれ2勝1敗という戦績を残している――フィニッシュ・レートは90パーセント、KO率8割のストライカーだ。対するドスアンジョスは6つのKO勝ちと、4つの一本勝ちを誇るウェルラウンディット・フィニッシャーといえる。
<バンタム級/5分3R>
マテウス・ソアレス(ブラジル)
Def.1R2分48秒by KO
エジソン・ドスアンジョス(ブラジル)
ムエタイとテコンドーの黒帯、柔術は紫帯のソアレスがワンツー、続く右カーフにドスアンジョスが右オーバーハンドを合わせようとする。ソアレスは右カーフをパンチの応酬のなかで蹴りこみ、2発目の蹴りでドスアンジョスが姿勢を乱す。右フックを被弾したドスアンジョスのテイクダウン狙いを切ったソアレスは、三度目の右カーフを蹴る。ここも体がよれたドスアンジョスは、距離を詰めることができなくなる。
ソアレスは右カーフを続け、早くもドスアンジョスが両手をマットにつけてしまう。ドスアンジョスはすぐに立ち上がるが、ソアレスは攻め急がすカーフを入れ、ジャブを伸ばす。ドスアンジョスのカーフに右を合わせ、右オーバーハンドからテンカオをボディ入れたソアレス。ここでも攻め急がないソアレスは、右フックでダウンを奪うと跳びヒザの失敗から、間髪入れず手をマットについてスピニングバックキックを繰り出す。
さらに左右のフックを打ち込んだソアレスは、ジャブから右フック。とジャブで尻餅をついたドスアンジョスに跳びヒザ、スピニングバックエルボーと多彩な攻撃を続ける。右オーバーハンドを決め3度目のダウンを奪うと、必死に足を掴もうとしたドスアンジョスに対し、ソアレスはパウンドの追撃で勝利を決めた。
勝者は涼しい表情で――UFCからのコールを待つというポーズを取り、「UFC、コンテンダーシリーズ、どちらでも構わない。次の大きな舞台で戦う準備はできている」と勝利者インタビューで話した。















