この星の格闘技を追いかける

【UFC217】ビスピン×GSP in MSG!! UFC世界ミドル級選手権試合は、GSPの心身次第

GSP【写真】清々しくも凛々しい雄姿を再び、オクタゴンでGSPは見せることができるのか (C) MMAPLANET

4日(土・現地時間)、ニューヨーク州ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでUFC 217「Bisping vs St.Pierre」が開催され、ジョルジュ・サンピエールが4年振りの実戦復帰でマイケル・ビスピンの持つUFC世界ミドル級王座に挑戦する。

ジョルジュ・賛否エールと書き記したいほど、ビスピン×GSPのUFC世界ミドル級選手権試合は論議の的となり、一度は取りやめられた流れもある。MSG大会の目玉として再浮上したもののGSPの現状、強さに疑問の目が向けられているからこそ、賛否が分かれる世界戦となった。

無敵のウェルター級チャンピオン時代も終盤はヒザの靭帯断絶により、完璧といわれた試合内容ではなく、敗北という二文字が浮かび上がるなかでの勝利だった。そして、チャンピオンのまま王座を返上し、事実上の引退生活に入ったGSPが36歳になり、一階級上でいきなりの世界戦、否定的な声が挙がって然りだろう。

「引退とは口にしてない。距離を置くとしか言っていない。今、MMAを戦うことに凄くハングリーなんだ」と引退について話し、会見でも「より進化したバージョンのGSPを見せる」と言い切ったGSP。UFC Countdownで見せた練習風景を見る限り、その太腿の太さに代表されるようにグッド・シェイプを保っている。

とはいってもMMAは気持ちというファクターを軽視できない。「僕はもうチャンピオンじゃない。楽しむつもりで戦う」──という言葉、ウェルター級の神的な存在だった彼が受けたプレッシャーは他の人間には計り知れないが、楽しむ気持ちでMMAの進化に取り残されることなく、食らいついて世界の頂点に立ったビスピンに立ち向かえるのか。

この一戦はビスピン云々ではない。あのマジック、合気道を見ているような打撃の流れからのテイクダウンは健在なのか。全てはGSP次第だ。

■ UFN217対戦カード

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者]マイケル・ビスピン(英国)
[挑戦者]ジョルジュ・サンピエール(カナダ)

<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]コディー・ガーブラント(米国)
[挑戦者]TJ・ディラショー(米国)

<UFC世界女子ストロー級選手権試合/5分5R>
[王者] ヨアナ・イェンジェチック(ポーランド)
[挑戦者]ローズ・ナマジュナス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
スティーブン・トンプソン(米国)
ホルヘ・マスヴィダル(米国)

<ミドル級/5分3R>
ジョニー・ヘンドリックス(米国)
パウロ・ボハンチーニャ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ジェイムス・ヴィック(米国)
ジョー・ダフィー(アイルランド)

<ヘビー級/5分3R>
ウォルト・ハリス(米国)
マーク・ゴビアー(英国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ミハウ・オレキシェイジュク(ポーランド)
イオン・クテレバ(モルドバ)

<ウェルター級/5分3R>
ミッキー・ガウ(米国)
ランディ・ブラウン(ジャマイカ)

<ヘビー級/5分3R>
カーティス・ブレイズ(米国)
アレクセイ・オレイニク(ロシア)

<ライトヘビー級/5分3R>
オヴァンス・サンプレー(ハイチ)
コーリー・アンダーソン(米国)

<バンタム級/5分3R>
エイマン・ザハビ(カナダ)
ヒカルド・ラモス(ブラジル)

PR
PR

関連記事

Tokyo Int JJC

Movie