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【Arzalet FGC02】飯島、藤巻とともに大石の相手が決定──セレブ柔術家ルシアーノと対戦へ

Arzalet FGC02【写真】日本人ファイターとの対戦が発表されたバルバーリョ、ルシアーノ、そしてウーリッツァー(C)Arzalet & GONGKAKUTOGI

11日(月)、アルゼルト運営事務局より10月21日(土・現地時間)にブラジル・クリチバのジナーシオ・ド・タルマで開催されるARZALET FIGHTING GLOBE CHAMPIONSHIP02の3つの対戦カードが発表された。


3試合は揃って日本人ファイター絡みのカードだ。既に出場が発表されていた飯島貴幸と藤巻優、そして大石真丈がそれぞれグスタヴォ・ウーリッツァー、ジョナサン・メデゼス・バルバーリョ、クレバー・ルシアーノと対戦する。

ウーリッツァーとバルバーリョは2月のArzalet FGC01に出場しており、前者はネマット・アブドゥライトフに敗れているが、後者はウェズレイ・リジェリーニョに腕十字で一本勝ちを収めている。とはいってもプロ・アマ合わせてキャリア2勝1敗のファイターだけに、前戦敗北のウーリッツァーと戦う飯島と同様に負けられないアウェイでのファイトとなる。

注目は大石とルシアーノだ。鉄人ジャッカル大石は今年の11月で49歳を迎える。プロデビューは同大会から遡ること、19年と11カ月前。プロ修斗がまだパウンドを解禁する以前だ。修斗ではフェザー級(※60キロ)で世界王者となり、ZSTフェザー級GP、CAGE FORCEバンタム王座決定トーナメントではそれぞれ決勝進出を果たしている。

その後、パンクラス、DEEP、HEAT、Grandslam、Grachanと国内団体を渡り歩き、今回の試合は2012年のロシア以来5年振りの海外、通算9度目の試合となる。対するルシアーノは今年44歳になる南カリフォルニア在住の黒帯柔術家。ホイラー・グレイシーより黒帯を巻かれて既に25年になるルシアーノも、初めてのMMAから18年11カ月目の21戦目となる。とはいってもルシアーノは、MMA2戦目から3戦目までに10年のブランクがあり、この間はアカデミーの拡充に勢力を注ぎ、今や6カ国20の支部を持つ柔術セレブリティーだ。

戦うことは趣味、そして生徒の前でMMAを戦い柔術ベースのスタイルで14勝6敗のレコードを残すルシアーノ。ダメージの蓄積が怖い大石にとって、寝技系の相手ではあるが振り回し系のパンチとパウンドは強力。またフィジカルの強さにも十二分以上の警戒が必要な大ベテラン対決となる。今回、グラップリング以外で初めてカードが発表された今大会。スーパーライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザとフェザー級王者ヴラスディスラフ・パルブチェンコの防衛戦の相手の発表が楽しみだ。

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