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【Bellator177】ウクライナのレナ=女子ムエタイ戦士オブシニコヴァが、ハーパーを戦闘不能に追い込む

<女子フライ級/5分3R>
レナ・オブシニコヴァ(ウクライナ)
Def.2R終了時by TKO
ヘレン・ハーパー(英国)

長身アップライトのサウスポー、オブシニコヴァが遠い距離から左ストレート、左ローを見せる。右の蹴りをキャッチしたハーバーが残った足を払ってテイクダウンに成功する。ハーフガードからマウントを取ったハーバーはパンチを落としていく。懸命に暴れるオブシニコヴァにアメリカーナ、極まらないとみるとパンチに切り替える。ハーバーはオブシニコヴァのブリッジを潰してパンチ、もう一度アメリカーナへ。オブシニコヴァがここにブリッジを合わせてトップを奪う。

ハーバーはそのままクラッチを維持して腕十字へ。観戦に腕が伸びたように見えたオブシニコヴァが起き上がる。ハーバーは三角クラッチから腕を伸ばしにかかったが、スラムで2度キャンバスに叩きつけられ技を解いて立ち上がる。オブシニコヴァが右ジャブから左を伸ばし、組んできたハーバーをムエタイ流に崩してトップ奪取。直後に初回が終わった。

2R、左を伸ばしたオブシニコヴァが、ハーパーの突進をサークリングでかわす。さらにカウンターの左を狙うオブシニコヴァとハーパーの間合いの測り合いあいが続き、最終的にハーパーが組んでテイクダウンに成功する。ここはオブシニコヴァがすぐに立ち上がり、左を打って試合を優位に進める。組んでボディロックからバックを伺うハーバーを突き放したオブシニコヴァが距離を取り直す。

オブシニコヴァは左のヒザを入れて前に出ると、左フック、左ミドル、そして左ストレートを打ち込む。ヒザ蹴りを嫌がるハーパーは右ストレートと左フックを被弾し、組んだところで首投げによってテイクダウンまで許してしまった。

と、インターバル中に鼻を骨折していたハーバーが試合続行不可能と判断されて試合終了に。「もっと強いと思ったけど、何にもなかった。3Rに仕留めるつもりだったけど、その機会が巡ってこなかったわ」と勝者は話した。


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