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【WJJC2016】高き頂、嶋田裕太緒戦敗退。茶帯2階級表彰台なし……

Shimada vs Dutra【写真】まさかの初戦敗退に、うなだれる嶋田裕太 (C)MMAPLANET

2日(木・現地時間)からカリフォルニア州ロングビーチのカリフォルニア大ロングビーチ校内ピラミッドで始まった柔術世界選手権。大会2日目となる3日(金・同)から茶帯がスタートしたが、日本勢は苦戦を強いられた。

不退転の想いでライトフェザー級制覇を狙った嶋田裕太は、初戦となった2回戦でパブロ・デュトラに(ATOS/ブラジル)敗れてしまった。引き込んだデュトラは、嶋田のパス狙いにスイープを合わせ、さらにベリンボロを狙う。これに反応した嶋田が立ち上がるが、デュトラはバックへ。嶋田は前方に落としたものの、まずアドバンを失った。ガードのデュトラは嶋田が逆ハーフで腰を切っていくと、そこに後転して上を取ることに成功。嶋田は2Pと1Aのリードを許す。

Dutra sweepその後、嶋田もシッティングガードで、バックを取りに来たデュトラを落としてリバーサルポイントを獲得し――まずはポイントで追いつく。アドバン1つの差、トップの嶋田はパス狙いに後転スイープという動きで失点し2-4。その後の立ち技になり、デュトラが引き込む。焦りの表情が伺え、動きも強引になった嶋田はまたも後転からのリバーサルで2Pを献上する。

残り1分で2-6。嶋田はさらにパスとニーインベリーを許し11-2でデュトラに敗れ、必勝を期した2016年世界選手権を終えた。デュトラは準決勝で敗れ3位に。優勝はクレベル・ソウザ(アルメイダJJ/ブラジル)――嶋田がパン選手権の2回戦で勝利している相手だった……。

Ishii同じく茶帯ライトフェザー級に日本から出ていた石井拓も初戦で、ロバート・サバルディンに足関節で一本負けを喫している。この日、行われた茶帯2階級=ルースターと&ライトフェザー級に日本勢は6人が出場し、表彰台はゼロ。いよいよ頂の高さを見せつけるワールド柔術、明日の黒帯勢の活躍はいかに――。


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