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【UFC191】30-25×2、アンダーソンがブラホヴィッチに圧勝

<ライトヘビー級/5分3R>
コーリー・アンダーソン(米国)
Def.3-0:30‐25,30‐25,29‐26
ヤン・ブラホヴィッチ(ポーランド/12位)

TUF19ウィナーのアンダーソンが積極的な仕掛けで序盤からロー、ワンツーを振るっていく。ブラホヴィッチは右ローを返し、左ミドルもアンダーソンは左ジャブを続ける。ワンツーで前に出たブラホヴィッチだが、ガードが低く危なっかしい。そのブラホヴィッチが左ミドルを走らせるも、アンダーソンは左ジャブをダブルで放ちケージに押し込んでいく。体を入れ替えたブラホヴィッチがダブルレッグでテイクダウン。アンダーソンは背中を預けて立ち上がらず、背中を一旦つけて上体を起こして起き上がる。

逆にダブルでテイクダウンを狙ったアンダーソンに対し、ブラホヴィッチは両ワキを差し返して耐えようとする。ならばとシングルに切り替えたアンダーソンがテイクダウンに成功する。ブラホヴィッチが器用に腕十字を狙うもアンダーソンが腕を抜いて、試合はスタンドに戻る。パンチの交換から距離を詰めたアンダーソンが首相撲からヒザをボディに入れたところで初回が終わった。

2R、打撃の攻防では優勢のアンダーソンが勢いに乗って、早々にシングルレッグでテイクダウン。ブラホヴィッチがクローズドガードを取り、スクランブル系でないポーランド人ファイターらしさを垣間見せる。エルボーからパンチを連打するアンダーソンが左のエルボーを続ける。ケージに詰まって身動きが取れないブラホヴィッチはエルボーとパウンドで削られ、レフェリーもブレイクを掛けなかった。

最終回、開始直後にアンダーソンがテイクダウンに成功する。キムラを諦め、またもクローズドガードを取ったブラホヴィッチは2Rと同じ状況に追い込まれる。腕十字しか仕掛けがないブラホヴィッチは、これを防がれるとハーフからパウンドを連打され防御に徹する。立ち上がったアンダーソンはパウンドの連打。ここでも起き上がる素振りを見せないブラホヴィッチ、アンダーソンは好きに戦うことができる。

ようやく体を起こして足に組みに来たブラホヴィッチからバックを取ったアンダーソンは胸を合わせに来たところで、マウントからスタンドに戻る。即テイクダウンを奪ったアンダーソンが、そのままパウンドでブラホヴィッチを攻め立てイージーファイトで──
30-25が2票もある判定勝ちをした。

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