【UFN136】これぞロシアの恐怖、右のカウンターから左ハイでアンカラエフがプラチニオをKO
＜ライトヘビー級／5分3R＞
マゴメド・アンカラエフ（ロシア）
Def.1R3分09秒by KO
マルチン・プラチニオ（ポーランド）
サウスポーのアンカラエフに対し、プラチニオは左に回り右ローを蹴っていく。アンカラエフは左を伸ばし、距離が近づくと迫力のあるヒザを蹴り上げる。プラチニオはローに右を合わせるが、アンカラエフは圧力を高め左ハイ。プラチニオも右ハイを見せるが勢いが違う。左から返しの右フックを繰り出すアンカラエフに対し、プラチニオもフックを返すも押され気味の状況は変わらない。
アンカラエフは左を当て、右フックを狙う。プラチニオの右に右を合わせたアンカラエフは、崩れそうになった冷静に右ショートを2発当て、最後はガードの上から左ハイキックで蹴り飛ばす。後方に倒れたプラチニオにパウンドを打ち込み勝負を決めたアンカラエフは、「プラン通りのフィニッシュだった」と勝利を振り返った。
