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【Grachan37xGladiator008】レッツ豪太とGrand王座を賭けて戦うルクク・ダリ─01─「1Rで終わる」

Lokoku Daruyl【写真】コンゴの柔道代表からMMAへ。そのポテンシャルが完全に発揮される時を迎えつつあるルクク・ダリ(C)MMAPLANET

12月2日(日)に東京都大田区の大田区産業プラザPIOで開催されるGrachan37 xGladiator008で、新設されるGRANDウェルター級王座決定戦でレッツ豪太と対戦するルクク・ダリ。

元パンクラス王者、そして現グラジエイター王者を前にして、本場でラウェイの英雄と戦ってきたダリは「1Rで終わらせることができる」と言い切った。


──GRNADウェルター級王座を賭けて、グラジエイターのウェルター級王者レッツ豪太選手と対戦するルクク・ダリ選手です。

「凄いことですね。他の団体のチャンピオンと戦うというのは」

──MMAPLANETでは昨年10月のグラチャンで勝利した直後にダリ選手にインタビューさせていただいた時、グラチャン王座を狙いたいと言っていましたが、あれからMMAは今年の7月まで試合がなかったです。

「ずっと試合を待っていたので、この試合が組まれることは本当に嬉しいです。負けないように頑張りたいです。新しいベルトが掛かっているのも嬉しいです。MMAは1試合しか戦っていないですが、ラウェイとか出ていたので問題ないです」

──これまでダリ選手は巌流島やラウェイでも戦ってきたのは、MMAの試合がなかなか組まれなかったからでしょうか。

「いえ、そんなことないです。濱村(健※Try Hスタジオ代表)さんが試合を見つけてくれています(笑)。濱村さんには感謝しています。良い条件でラウェイの試合を組んでくれて」

──8月19日に本場ミャンマーのヤンゴンにおいて、かつて巌流島でパウンドアウトしたラウェイの英雄トゥントゥンミンと対戦しドローでした。

「ラウェイは3試合目で、ミャンマーの試合は初めてでした。日本のラウェイと本場のラウェイは全然違っていました。日本では日本人と戦ってボクシングみたいな戦いだったけど、ミャンマーの試合ではヒジ、ヒザ、頭突き、何でも有りました。頭突きがドンドンくるのは初めてでした。

あとから自分で映像を視て、『こんな凄い試合をやっていたのか』って驚きました(笑)。チャンピオンだけにラウェイが上手かったです。KOしないと引き分けになるのがラウェイなので、あの試合を経験したからまたやりたいですね」

──ヤンゴンでラウェイのジムを取材したのですが、ミット打ちや首相撲に頭突きが入っていて驚きました。

「私もヤンゴンで試合の前の日にラウェイのジムで練習し、向うの先生にミットを持ってもらったのですが、全然違ったのでヤバいと思いました。ワンツー・フックとか……そうじゃなくて、最後は頭を出すとか。ヒザとヒジも多かったので、MMAの試合のつもりでいたのが『気を付けないといけない』と思うようになりました。

相手はラウェイのチャンピンでも、全然キックボクシングの練習をずってやってきたから大丈夫だと思っていたのが、試合の前日に危ないって感じましたね」

──頭突きがあると、まるで戦い方は変ってしまいますよね。

「本当に変わります。会場のほとんどが相手の応援で凄い雰囲気で、でも自分のできる動きを見せるしかないと思って戦いました。残り5秒で頭突きを食らってダウンしたし、判定があったらどうでしょうね……。今は勉強したし、次にトゥントゥンミンと戦ったらすぐに勝てると思います」

──実際、英雄とキャリア3戦目で戦い倒されなかったわけですし。ところでグローブ無し、頭突き有りという過激なルールで戦って、MMAを戦う時に気持ちが楽になったということはありませんか。

「それはないです。MMAはテイクダウンもあるし、寝技もある。ラウェイがあれだけ思い切り戦うことができるのは、組みや寝技の心配をしないで良いからで。MMAはテイクダウンがあるから、どうやってパンチを入れるのかとかもっと考えないといけない。用心深く戦う必要があります。だからMMAは楽しいです」

──そのMMAで戦う相手、レッツ豪太選手の印象は?

「チャンピオンだし凄いけど、私のような相手と戦ったことはないと思います。だから、私のことをビックリするでしょうね。ここまで練習してきたので、1Rで終わらせることができると思います」

──凄い自信ですね。

「打撃でも寝技でもいけます」

<この項、続く>

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