【Gladiator001】Grachanバンタム級チャンプ手塚が参戦、武士道フェザー級王者・大道に挑戦
【写真】Gladiatorで再びフェザー級王座を目指す手塚。まずは武士道フェザー級のベルトを狙う(C)MMAPLANET
24日(火)、6月19日(日)に和歌山市の和歌山ビッグホエールで開催されるGladiator=リニューアル大会「Gladiator001」にGrachanバンタム級チャンピオン手塚基伸が参戦し、大道翔貴の持つGladiator武士道フェザー級王座に挑戦することが発表された。
ケージ& ユニファイドのMMA大会として再スタートが切られることとなったグラジエイターでは、これまで乱立気味に誕生していた王座の一本化を図ることになり、既に同大会ではレッツ豪太×中村勇太(グラジエイター・ミドル級王者)のウェルター級王座決定戦、フライ級王者決定戦は南出剛(グラジエイター武士道フライ級王者)×原猛司、ライトフライ級王座決定戦=谷口No-K友康×ヤックル真吾、韓国から出場となるユ・ジェナム×辻川凌平(グラジエイター武士道バンタム級王者)のバンタム級王座決定戦と4階級の王座決定戦が組まれることは既報の通りだ。
そこに22日のGrachan23のメインで大澤茂樹とフェザー級戦で戦いドローになった手塚が参戦。大澤戦のダメージもないことで大道の持つ、グラジエイター武士道フェザー級王座に挑むことが正式決定した。この試合のみ武士道フェザー級王座が賭けられ、グラジエイター王座決定戦でないのは、グラジエイター・フェザー級チャンピオン摩嶋一整が今大会の出場の調整がつかなかったため。つまりは唯一残ったグラジエイター武士道王者=この試合の勝者はいずれ摩嶋と王座統一戦が待っていると考えるのが当然のところだ。
大澤戦後に手塚が「Grachanではフェザー級は休憩」とコメントした真意はここにあった。HEATバンタム級というある意味、インディMMA統一ベルトこそ春日井健士に譲ったものの──ベルト・コレクター手塚は、Gladiatorのベルトもロックオンした模様だ。
■Gladiator001
<Gladiatorウェルター級王座決定戦/5分3R>
レッツ豪太(日本)
中村勇太(日本)
<Gladiatorフライ級王座決定戦/5分3R>
南出剛(日本)
原猛司(日本)
<Gladiatorライトフライ級王座決定戦/5分3R>
谷口No-K友康(日本)
ヤックル真吾(日本)
<Gladiator武士道フェザー級選手権試合/5分3R>
[王者]大道翔貴(日本)
[挑戦者]手塚基伸(日本)
<ROAD FC対抗戦・Gladiatorバンタム級王座決定戦/5分3R>
辻川凌平(日本/Gladiator)
ユ・ジェナム(韓国/ROAD FC)
<ROAD FC対抗戦・ウェルター級/5分2R>
黒田好治(日本/Gladiator)
キム・ソクモ(韓国/ROAD FC)
<バンタム級/5分2R>
辻川力也(日本)
鈴木崇豊(日本)
<フェザー級/5分2R>
渡辺智史(日本)
川端和哉(日本)
<フェザー級/5分2R>
吉野剛腕タイキ(日本)
伊藤風童(日本)
<フライ級/5分2R>
横溝和也(日本)
前田慎次郎(日本)
<バンタム級/5分2R>
草信孝謙(日本)
矢野悠祐(日本)
<バンタム級/5分2R>
中澤伸悟(日本)
山口翔(日本)
<バンタム級/5分2R>
加マーク納(日本)
宮城友一(日本)