【Pancrase315】4月12日からスライドされ、前修斗ライト級世界王者・松本光史✖松岡嵩志が5月31日に
【写真】昨年11月10日に岸本泰昭に競り勝っている松岡にとっても、大きな勝負だ (C)MMAPLANET
31日(火)、パンクラスより5月31日(日)に東京都江東区の新木場スタジオコーストで開催されるPancrase315で松本光史✖松岡嵩志の一戦が行われることが発表された。
暫定ライト級KOP決定戦=雑賀ヤン坊達也✖林源平、フライ級のライリー・ドゥトロ✖ 秋葉太樹、中村勇太✖菊入正行のウェルター級、神酒龍一✖荻窪祐輔のフライ級戦に続き、改めて松本のデカゴン初陣が決まった。
ライト級KOP久米鷹介との再戦を目指し、修斗世界ライト級王座を返上してパンクラス参戦を決めた松本。本来は4月12日大会で松岡と対戦予定だったが、ダブルヘッダーが予定されていた同大会の延期決定にともない、5月大会へスライド出場となった。
2月に行われたパンクラス参戦会見では松岡を含め、パンクラス・ライト級勢に対して松本は「一筋縄でいかない強い選手が揃っている」とコメントしていた。その松岡はロータス世田谷での練習パートナーでもある北岡悟の教え子ということもあり、この試合に向けては練習環境を再考しないといけない状況でもあった。今や国難レベルの状況となった新型コロナウィルス問題により、練習環境を整えることも勝負の行方を左右する要素となりそうだ。