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【Bellator231】スティーブ・モウリーがキムラを極めて、サリカムから一本勝ち。デビューからの連勝は7に

<ヘビー級/5分3R>
スティーブ・モウリー(米国)
Def.2R0分56秒by キムラ・アームロック
ゴカン・サリカム(トルコ)

様子見のなかでサリカムが左ジャブ、モウリーが組んでいくとフックを放って離れる。ワンツーのサリカムにモウリーが右ストレート、ロー、さらに前に出るが右を被弾する。ワンツーを放つサリカムは、ダブルレッグを一旦は防ぐがケージに押し込まれボディロックでテイクダウンを奪われる。

クローズドカードのサリカムに対し、モウリーは足が割れたところでパス狙いへ。サリカムがすぐに立ち上がり試合はスタンドへ。ヒザを繰り出して前進するモウリーをワンツーで迎撃するサリカムは、右ロングから左フックを振るう。容易に組めないモウリーは、それでもダブルレッグから走り、回り込むようにテイクダウンを極めサイドで抑える。とエルボーから得意の腕絡みへ。顔をしかめながら腕を抜いたサリカムを抑えたままモウリーは初回を戦い終えた。

2R、サリカムがワンツー、左ボディフック。直後に組んだモウリーがボディロックテイクダウンを決め、今度はキムラへ。サイドから上四方に回り込み、腕を捻るとサリカムがタップした。モウリーはデビュー以来の戦績は7連勝、7試合連続のフィニッシュ──そして3試合連続の腕関節勝利とした。


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