＜女子ストロー級／5分3R＞
タバタ・ヒッチ（ブラジル）
Def.2R2分59秒 by TKO
アマンダ・ヒーバス（ブラジル）

ヒーバスが軽快なステップからジャブとスピニングバックキックを繰り出す。ヒッチもジャブを突いて右ストレート、右腕を差してヒーバスをケージに押し込む。ここでヒーバスが左手を小手に巻いて投げてテイクダウンをする。ヒッチも差している右腕を活かして立ち上がり、両差しでケージに押し込む。ここで再びヒーバスが投げを狙うが、ヒッチがヒーバスをケージに押し込み続けて細かくヒザ蹴りを入れる。

ブレイク後、ヒーバスがスイッチして右のアウトロー。ヒッチはワンツーから細かくパンチを見せて、再び右腕を差してヒーバスをケージに押し込む。ここからヒッチはシングルレッグに入るが、ヒーバスは倒れない。逆にヒ―バスはヒッチを後方に押し倒すように突き放して距離を取る。試合がスタンドに戻るとヒッチは細かいワンツーで前進。ヒーバスは構えをオーソドックスに戻して右カーフを蹴り、ヒッチのステップインにジャブ・右ストレートを合わせる。ヒッチもサウスポーにスイッチして左ストレートを伸ばすが、ヒーバスのジャブと右ストレートがヒットする。

2R、サウスポーに構えるヒーバスが右にサークリングしながらジャブと右カーフ。ヒッチも右ストレートを振って組みつくが、ヒ―バスが突き放してヒザを蹴る。ヒッチは右ミドルを蹴り、ヒ―バスはジャブと関節蹴りで距離を取りつつ、左ストレートを当てる。ヒーバスがオーソドックスに戻すとヒッチがパンチから組みつく。

ヒッチはダブルレッグ→シングルレッグに入るが、ヒ―バスは深く組ませない。ここでヒッチは右腕を差してヒーバスをケージに押し込みつつ、左のパンチとヒジを入れる。このヒジがヒーバスの左目に直撃し、ヒーバスが顔をしかめる。ここからヒッチがシングルレッグに入ると、ヒ―バスは簡単にテイクダウンを許して亀になる。ヒッチが一気にパンチを連打すると、レフェリーが試合を止めた。

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