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【Quintet FN03】10thプラネット、日本柔術女子共に譲らず。大将戦裁定でエディ・ブラボー軍団が優勝

<決勝>
TEAM 10th Planet:リラ・スマジャークルス、ファビアナ・ジョージ、エルバイラ・カルピネン、グレース・ガンドラム、リズ・カモーシェ、
Def. Ref’s decision
TEAM BJJ KUNOICHI: 越後伊織、市川奈々美、杉内由紀、湯浅麗歌子、澤田明子

引き込んだ越後がガードを取るが、スマジャークルスはパスを狙いつつ首を抱えていく。これをリリースした越後は、後方に倒れてストレートフットロックへ。体を起こして、肩を抱えて防いだ越後が座ってニーシールド。越後はトーホールドを狙うが、諦めてから動きが止まりアクションの指示を受ける。越後は草刈りから立ち上がり、直後に引き込む。

残り4分30秒で両者に指導が入り、再開後も越後が座ってハーフを狙う。スマジャークルスのトーホールドは極まらず、越後がパスを狙う。頭を抱える越後をボディロックで捕らえてトップを取ったスマジャークルスがバックマウントへ。

肩固めを伺いつつRNCを仕掛けるスマジャークルスは、一度抜いた足を入れなおす。越後は横を向いて体を丸めて耐えるも、スマジャークルスは腕十字へ移行する。クラッチを組む越後の頭を刈ったスマジャークルス、越後のクラッチは頑強でタイムアップとなった。

2試合目はジョージと市川の次鋒同士の戦いに。立ちレスから引き込んだジョージは、担いできた市川に腕十字を仕掛ける。潰した市川はパスからサイドで抑えるとダースチョークへ。ジョージはうつ伏せになって耐えようとし、この動きで絞めがルーズになる。市川はそのままダースを続け、ジョージの動きに合わせてクラッチと解くとジョージはロックダウンからエレクトリックチェアーを狙い、決められない様に動いたところでスイープに成功する。

市川はスイープを決め返してトップへ。クローズドのジョージがハイガードを狙うと、ここも担いでパスへ。ハーフでダースを狙う市川に対し、ジョージが左足を挟んでいく。この攻防で2人揃って2度目の指導を受け、再開後に引き込んだジョージは抑え込みを嫌い亀になりつつハーフへ。市川は肩固めを仕掛け、足を抜いていく。市川はアームロックに切り替えるも、ジョージが防ぎ切る。残り15秒でダースに入った市川だったが、仰向けのジョージを決めるには至らず時間切れとなった。

第3試合は初戦で3人抜き同士の杉内とカルピネンの対戦に。引き込んだ杉内がストレートフットロック。立ち上がったカルピネンに対し、足を外した杉内はトーホールドを防いだ隙にパスガードを許してしまう。カルピネンの右腕を右手で取り、足で挟んだ杉内だったが、カルピネンはヒザを当てて腕を自由にするとハーフで上を取り切り、肩固めへ。残り1分、絞め続けるカルピネンはニーインベリーでさらに力を込める。背中を向けて逃げた杉内がサバイブに成功、大殊勲のドローを得た。

第4試合は湯浅✖ガンドラムの副将戦。座った湯浅が、すぐに三角絞めの態勢に入り、腕を取りつつオモプラッタへ。組んだ足を湯浅がリリースすると、起き上ったガンドラムにトーホールドを仕掛ける。リスト掴んで防いだガンドラムが腕十字を狙う。頭に座って腕を抜いた湯浅、ここで動きが止まると両者に指導が命じられる。ガードの湯浅にガンドラムが噛みつきパスを仕掛ける。さらに足を狙ったところで湯浅が立ち上がり、ニースライスで固定し攻め続ける。

意外にもここで湯浅にもガンドラムと同時に指導が入り、再開後にガンドラムが足関狙いからベリンボロ、離れようとした湯浅にヒザ十字を仕掛ける。これを防いだ湯浅はトーホールド。ロールして手首を掴んで防いだガンドラムは湯浅のアームドラッグ狙いにも反応して、引き込む。ならばと上四方の湯浅が腕十字を狙うが、ガンドラムが体を起こして防ぎ、足を取りに行く。パスを合わせ、ガンドラムの反応にシングルでトップを狙う湯浅。それを防ぐガンドラム。両者が一つの球体のようになりぐるぐる回り続ける。結果、湯浅には無念の──ガンドラムは健闘のドローとなった。

最終試合は澤田とカモーシェというマッチアップで、最後の4分間に。引き込んだ澤田からカモーシェがボディロック、一気にマウントを奪う。小手絞りに入ったカモーシェが絞め続け、澤田が耐える展開が続く。一度技を解いたカモーシェは澤田の右手首を取る。澤田はハーフに戻し、体を丸めて防御に徹するが、徐々に腹ばいにされる。うつ伏せにならないよう耐える澤田に対し、最後に1分になりカモーシェが力づくで肩固めを狙う。

と残り20秒を切り、何と両者に指導が入る。再開後に引き込んだ澤田のサイドをとり、トーホールドに移行したカモーシェ。澤田はタイムアップ後にタップし、足を引きずりながらも指導の数の確認の時間に。結果、指導も同数で大将戦が対象となったレフェリー判定となり、3-0で10thプラネットの優勝が決まった。

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