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【Pancrase291】鼻を折ってTKO勝ち。バンタム級戦線でシルニがインパクト残すTKO

<バンタム級/5分3R>
アレッシャンドリ・シルニ(ブラジル)
Def.2R3分36秒by TKO
瀧澤謙太(日本)

瀧澤はまず後ろ回し蹴りを見せ、その後は両者揃って慎重に間合いを図る。ロ―を蹴り合い、シルニはダブルレッグから引き込んでハーフで潜っていく。これを潰した瀧澤がパンチを落とすと、シルニは潜って外掛けのヒールへ。シルニは足関節を解き、起き上がってボディロックからバックコントロールを狙う。スイッチでこのスクランブルを制した瀧澤がトップからパンチを落としていく。

クローズドガードを取ったシルニは攻めのガードワーク、スイープを仕掛ける。スタンドを選択した瀧澤はシルニの右アッパーに対し、ワンツー、右ストレートを当てて初回をジャッジ3者の支持を得た。

2R、左ローから右フックを狙った瀧澤は、ヒザのフェイントを見せつつ圧力を掛ける。瀧澤は飛び込んで右を当て、離れると後ろ回し蹴りを見せる。シルニはボディ&フックを力強く返し、右を被弾しても左を振るって前に出ていく。左フック、右を当てたシルニも打撃戦に応じ、瀧澤の踏み込みにパンチを合わせるようになる。

アッパーの空振りから左フックを当ててシルニの圧力が瀧澤を上回り始める。回ってカウンターの左を出す瀧澤だが、鼻血の量が多くドクターチェックが入る。左で鼻が折れた模様の瀧澤だが、試合はリスタートされる。残り2分、勢いを増したシルニが左フックから、右を当てる。ケージ際に下がった瀧澤は、再び大量の鼻血に見舞われ2度目のドクターチャックで、TKO負けとなった。

結果としてはドクターストップだが、勢いのあるパンチによるTKO勝ち。パンクラス・バンタム級戦線にまた興味深いブラジリアンが現れた。


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