この星の格闘技を追いかける

【Bellator186】超絶ボディコントロールからチョッピングライト、エド・ルース強し

<ミドル級/5分3R>
エド・ルース(米国)
Def.2R0分27秒by KO
クリス・デンプシー(米国)

大声援に迎えられ登場したペンシルバニア州立大出身のルースが、左ジャブを伸ばす。距離が近づくとデンプシーが組みに行くが、離れたルースは打撃戦に応じる。踏み込んで左右のパンチを振るうデンプシーだったが、左ミドルを効かされて動きが止まる。ルースはがぶりから一気にバックに回り、シートベルトポジションから横に崩していく。立ち上がろうとするデンプシーを腹で抑え、再びたすき掛けから前方に回転してトップを取る。

見事なコントロールを見せるルースは、トップからアメリカーナを仕掛ける。足関節を狙うデンプシーに対し、一度立ち上がって一気にマウントへ。落ち着いてパンチを入れるルースは、このポジションに拘らずデンプシーのスクランブルに合わせて、スタンドに戻る。

打撃戦のなかで右を被弾したルースだが、右クロスを当てて右ストレートにはクリンチ。離れて左を差し込むと、右オーバーハンドにシングルレッグを合わせる。デンプシーのギロチンに対して、三点倒立のように逆サイドに一気に回り込む。最後は上四方に入ったところで初回が終わった。

2R、ルースは左ストレートを伸ばす。デンプシーもワンツーを返す。打撃の間合いで右を伸ばすデンプシーは、左ジャブに反応してダックしたところでルースの打ち下ろしの右ストレートを被弾し、そのままヒザが折れて試合は決した。

デビュー以来、4試合連続のTKO勝ちに「僕はレスラーなだけでなく、オールラウンダーなんだ。皆にコンプリートアスリートであることを見せたかった。名前にはこだわらない、頂点に立つためにマネージャーが与えてくれる相手と戦い、成長していく。皆の声援がエネルギーになった」とルースは涼しい表情で語った。


PR
PR

関連記事

Tokyo Int JJC

Movie