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【RFC39】MMA2戦目はアメリカーナで一本勝ち、世志琥「練習でやって来たことを出したかった」

Yoshiko【写真】自分のMMAを見せたかったという世志琥 (C)KAORI SUGAWARA

10日(土・現地時間)、韓国ソウルのチャンチュン体育館で開催されたROAD FC39で、チョン・ソンユを返り討ちにした世志琥。

今年2月に1R2分01秒に右ストレートでチョン・ソンユをKOし、韓国に大きなインパクトを残したMMAデビュー戦から2戦2勝となった女子プロレスラー=世志琥に今回の試合の振り返りと、彼女が見せたMMAファイターとしての成長について聞いた。


──チョン・ソンユ選手に再び勝利ですね。

「ありがとうございます!」

──一晩経過し、今の気分は?

「いやあ、もう最高です!」

──今回の試合を振り返って頂けますか。

「自分、本当は最後にパンチで倒したかったんです。でもなかなかKOできなくて、そんな時に練習してきたアームロックが極まりました。まあ向こうに隙があったからって感じですけど、練習して来たグラップリングの成果が出せました」

──テイクダウンもスムーズでしたね。

「ありがとうございます! 練習でやって来たことを本当に、全開だったわけではないですけど、6割、7割位は出せたんじゃないかと思います」

──前回参戦した2月から6月までの4ヶ月間で、MMAの選手として成長を見せられた試合内容だったと思います。一本勝ちという結果をどのように感じていますか。

「負けられないっていうのが自分の中で一番でかくて、何が何でも勝つ、それだけでした。前回と同じ相手で、対戦するのも2回目ですし、練習もそれなりにやって来たんで、その練習の成果を出したかった。

本当は打撃で倒したかったっていうのがあるので、打撃はもっともっと強化していきたいところでもあります。やっぱり打撃で倒せるようにならないといけないです」

──前回より、丁寧な試合運びを心掛けていたように見えました。

「そうですね。前はガーってがむしゃらに行っただけでしたけど、今回は緊張していたとかではなくて、練習でやって来たことを試合で出したかった。ちゃんと自分のMMAを、テクニックを見てもらいたかったです」

──フィニッシュのアメリカーナはMMAの練習で身に着けたものですか。

「いえ、元々プロレスでもアームロックはやることもありますし、前々から練習はしていたので、今回は良いタイミングで入れたと思います」

──世志琥選手は殴られることに対して、強いようですね。

「自分は平常心で戦っていて、焦りもなかったです。相手のせいで焦るというよりは『1Rが終わっちゃう!』と思い、時間で焦りました。1Rで絶対倒したかったんです。

セコンドのSareee(サリ)の声が凄く聞こえやすかったので、あと30秒って言われた時に『もう、絶対2R目やりたくねえ! また立ちからなんて絶対ごめんだよ!』と思って、極めに行きました」

──気持ちの強さの秘訣を教えてください。

「やっぱプロレスラーだからだと思います」

──これからのMMAでの目標はありますか。

「まだ、特に考えてないです。自分の本業はプロレスなんで本業をやりつつ、MMAに関しては……まあ、お金次第ですかね!(笑)」

──ありがとうございます(笑)。最後に日本、韓国のファンに向けてメッセージをお願いします。

「日本の皆さん、韓国の皆さん、愛してますッ!!」

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