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【BFC】豪快投げ合戦は、バルガスに軍配

2009.05.14

 (C) BELLATOR FC■第3試合フェザー級/5分3R
ロベルト・バルガス(米国)
Def.3R終了/3-0
ダニエル・ピネーダ(米国)

【写真】序盤は良い動きだったピネーダを、シングルレッグ・ダイブから飛行機投げのように投げたロベルト・バルガス (C) BELLATOR FC

開催地テキサス在住のピネーダ。長いリーチを生かして、パンチを振るいつつ絶妙のタイミングでテイクダウンを仕掛ける。バルガスを持ち上げて、豪快に後方に投げすてるピネーダだが、寝技をキープできない。

バルガスのギロチンを引き抜き、ガードを強いられたピネーダは腕十字やキムラアームロックを仕掛ける。十字を担いでボルゲスはパスを仕掛けると、ピネーダはシングルレッグへ。これを切って、バルガスが逆に飛行機投げのようにシングルレッグの態勢から、ピネーガがバックを投げる。


レスリングと柔術の融合という、北米MMAらしい動きになった両者の対決は、1R残り時間30秒となりスタンドに戻って打撃戦になると、バルガスの右がヒットしピネーダがダウン。ピネーダは、シングルレッグに誤魔化しつつ、ラウンド終了を待った。

2Rになると、ピネーダは距離をとって打撃戦を仕掛ける。バックブローを狙ったピネーダだったが、バルガスはバックを奪い、思い切り背中からピネーダを叩きつける。

そのままトップキープし、パウンドを落とすバルガスが、ペースを握ったラウンドとなる。ピネーダは腕十字を仕掛け、ここを切り抜けたバルガスがシングルレッグで上を奪い返そうとする。

これをピネーダは後三角を仕掛けて、そのままの状態でラウンドが終了する。最終ラウンド、肩で息をしながらシングルレッグを狙ったピネーダだが、勢いはなく簡単に潰されると、前転しガードを強いられる。そのままバルガスのパウンドを受けるピネーダは、三角狙いを担がれパスを許してしまう。残り90秒となり、レフェリーからブレイクがかかり、試合はスタンドへ。

逆転をかけて、思い切りジャンピングニーを仕掛けたピネーダだったが、これは失敗しガードへ。渾身の力を込めてキムラアームロックを狙うも、これも凌がれる。ピネーダは鼻血を流しながら、判定負けとなったコールを効いた。バルガスは「キムラが危なかったかって? 汗でスリッピーだったし問題ないよ」と語り、MMAキャリア6戦6勝となるベラトール・デビューウィンを飾った。

◆この他の試合結果

■第4試合5分3R
ロベルト・マクダニール
Def.1R2分53秒/リアネイキドチョーク
クリス・スピーサー

■第2試合5分3R
ジョゼ・サンチバネス
Def.1R3分34秒/リアネイキドチョーク
ダスティン・フィリップス

■第1試合5分3R
ヘクター・ウルビナ
Def.TKO※腕の負傷
イレ・ボイド

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