この星の格闘技を追いかける

【Bellator103】タイマングロの攻撃遮断、ウィルコックス決勝へ

2013.10.12

<シーズン9フェザー級T準決勝/5分3R>
ジャスティン・ウィルコックス(米国)
Def.3-0:30-27, 30-27, 29-28
ジョー・タイマングロ(グアム/米国)

左ヒザに大きなサポーターを巻いて登場したウィルコックス。タイマングロは右ストレートから距離を詰めてがぶるが、寝技に移行はできない。接近戦で粗いパンチを振り回す両者だが、ストレートが伸びるのはタイマングロか。左ジャブから右ストレートを放つタイマングロ、ウィルコックスが組みつこうとするとアッパーや素早いストレートを見せる。2分を経過し、ウィルコックスはダブルレッグダイブでテイクダウンに成功する。ハーフから肩固めを狙うウィルコックスだが、肩がルーズでタイトに絞めることはできない。

タイマングロが上体を起こそうとすると、ウィルコックスは肩固めを仕掛けて、トップコントロールを続ける。残り10秒でキムラを仕掛け、蹴り上げから立ち上がったタイマングロだが反撃の時間は残されていなかった。

2R、タイマングロは右フックでスリップするウィルコックスは、ハイキックでもバランスを崩す。サウスポーに構えたタイマングロは左ストレートから右につなげる。オーソに戻すと、ウィルコックスのテイクダウンを切る。動きが重く見えるウィルコックスは、サウスポーからの左を受ける。直後にシングルレッグに成功したウィルコックスは、左側へパス。ハーフに戻したタイマングロは、初回にスタンドの組み立てをテイクダウンで遮断される展開に、精神的ダメージを負ったか。

タイマングロの立ち上がり際にバックに回り、クォーターからヒザを入れるウィルコックス。胸を合わされると距離をとり、再びテイクダウンに成功する。ガードを強いられ、削られていくタイマングロは、キムラを潰されパンチを受ける。

最終回、ウィルコックスのダブルレッグにギロチンを合わせるタイマングロだが、すぐに首を引抜かれ、早々にガードワークを強いられる。三角を担いで、パス狙いからバックを狙ったウィルコックス。タイマングロはガードに戻すのが精いっぱいで、肩固めを仕掛けられるなど厳しい展開が続く。パスを戻したところで、マウントを狙われたタイマングロは、ハーフに戻したところで肩固めを受ける。ウィルコックスは極め切ることなく、時間が過ぎれば御の字だ。

クローズドを取ったタイマイングロにパウンド&鉄槌を連打するウィルコックスは、ハーフ戻されても拳は止らない。最後は上体を起こし、パウンドに勢いをつけたウィルコックスが、タイムアップと同時に勝利を確信し、両手を高々と掲げた。結果、3-0で判定勝ちした代役出場のウィルコックスが、決勝進出を決めた。

PR
PR

関連記事

Movie