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【Bellator98】アンダーソン、パトリッキー下し無傷の8連勝!!

2013.09.08

<ライト級/5分3R>
デレック・アンダーソン(米国)
Def.3-0:29-28, 29-28, 29-28
パトリッキー・フレイレ(ブラジル)

左ジャブを伸ばすアンダーソンに、左フックをヒットさせたパトリッキー。後ろに倒れたが、すぐに立ち上がったアンダーソンがパンチで逆襲、逆にパトリッキーが尻餅をつく。粗いフックの打ち合いから試合が落ち着きを見せると、アンダーソンの左から右のフック、ローがパトリッキーを捉える。パトリッキーもボディ、アンダーソンのヒザに左フックを合わせるなど、打撃戦が続く。

パトリッキーの右ローに対し、アンダーソンは右ハイから左ストレートを打ち込む。間合いを外したパトリッキーは、アンダーソンの左右のミドルにたじろぐシーンも見せたが、直後にテイクダウンに成功。トップを取り返されそうになると、三角絞めへ。アンダーソンが立ち上って、スラムをするようにここは切り抜けた。

2R、序盤はトップからパウンドを落すなどパトリッキーのペースで進んでいたが、試合がスタンドに戻ると再び激しい打撃戦へ。アンダーソンのワンツーに、パトリッキーはボディを連打で返す。プレッシャーを与えるのは、身長&リーチで優るアンダーソンだ。左ジャブで間合いを制するアンダーソンに対し、明らかに戦い難そうなパトリッキーは左ハイで右への移動を止められ、テイクダウンへ。これを防いだアンダーソン、ワンツーからアッパーでパトリッキーを追いかける。

テイクダウン狙いからついに引き込んだパトリッキー。アンダーソンは距離を取って、スタンドでの再開を待つ。左ジャブから右ストレート、右ハイ、ここから3連打でパトリッキーの動きを止めるアンダーソン。さらに右ボディから左フックとパトリッキーを追い込んでいく。パトリッキーのヒザにも動じず、左フックを入れたアンダーソンが2Rを取った。

最終回、パトリッキーはアンダーソンのジャブのレンジのなかで苦戦を強いられるが、ヒザや左ローを蹴り込む。左ジャブから右ストレート、右ハイを伸ばすアンダーソンが、続けて左フックを入れる。と、パトリッキーも左ジャブをダブルで打ち込み、最終回も激しい打撃戦に。パトリッキーをケージに詰めるアンダーソン。パトリッキーも盛り返し、ケージ中央で向き合う。パトリッキーは左ボディを入れるが、右ローは空振りに。すぐさま左ローを入れたが、疲れが見える。左フックから右ストレートを入れたアンダーソンは、右ハイは空振りとなったが、左の後ろ回し蹴りがパトリッキーの顔面を掠める。

パトリッキーも後ろ回し蹴りから、テイクダウンを狙うも、ここもアンダーソンに押し返されて失敗。右フック、左ハイと前に出るアンダーソンは、疲弊してきたパトリッキーの前進をバックステップでかわして、パンチを狙う。最後もパトリッキーが組みつき、大内刈りを見せるが、ケージを背に倒れなかったアンダーソンが、攻勢のまま試合を戦い切った。

判定はジャッジ3者とも29-28でアンダーソンに。「間違いなく、一番タフな試合だった。こういう試合を経験して、強くなれる」と23歳、デビュー以来8連勝となった勝者は笑顔を見せた。

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