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【Glory25】不可解ダウンに関係なく、ガジがランク上位コンゴロを破り決勝へ

<ウェルター級挑戦者決定トーナメント準決勝/3分3R>
カリム・ガジ(フランス/7位)
Def.2-0:29-27.29-27.28-28
ヨアン・コンゴロ(スイス/4位)

キャリア107戦目のガジが左ローから左ミドル。コンゴロが左ローを蹴ったところでガジの左フックでバランスを崩したコンゴロがダウンを宣言される。不満げな表情を見せながら起き上がったコンゴロがフック系のパンチで前に出て右ローやヒザも見せる。スイッチを織り交ぜて戦うガジが左フックをヒット。コンゴロもサウスポーに構えてフックを返すが、不可解なダウンで決定的な差がついた初回となった。

2R、右フックから左ボディを放つコンゴロに対し、左ボディを蹴り込むガジ。コーナーに詰まったガジにコンゴロはスピニングバックキックを狙うが当たりは浅い。ガジは左ボディフック&右ロー。ガジもヒザから左フックを打ち込む。ゴツゴツとした打ち合いは、コンゴロが左ミドルを交えてやや攻勢か。体を預けるようなフックを振って前に出るコンゴロの手数が上回ったラウンドとなった。

最終回、序盤から激しくパンチを入れるコンゴロ、ガジも蹴り&ヒザを返す。ボディフックからアッパーで前に出たコンゴロは、飛びヒザ。ガジは右ジャブも、コンゴロが右ストレートからワンツー、左ローを蹴り込む。ガジがヒザから右フック、コンゴロが下がる場面も。それでも左ボディフックから右ロー、左ストレートを打ち込むコンゴロ。終盤にワンツーを決めたガジだったが、劣性のまま試合終了を迎えた。初回のダウンがどのような影響をポイントに与えるか。

結果、2-0のマジョリティ・デシジョンで──ダウンの如何に関わらずガジが2Rを取って決勝へ駒を進めることとなった。

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