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【BAMMA07】ウォルヘッド、「キャリア最大の勝利」

2011.09.11

<ミドル級/5分3R>
ジム・ウォルヘッド(英国)
Def.判定2-1:30-27,29-28,28-29
フランク・トリッグ(米国)

サウスポーのトリッグがサイドキックを見せるが、構わずウォルヘッドは前に出ていく。カウンター狙いのトリッグに対し、左ジャブを伸ばすウォルヘッドがプレッシャーをかける。トリッグはヒザの部分へサイドキックを繰り返す。ウォルヘッドが前に出ると、下がるだけのトリッグにブーイングが起こる。

サイドキックから組みつこうとしたトリッグだが、ウォルヘッドが防ぐ。相変わらず形の悪いサイドキックを繰り返すトリッグが組みついてドライブ。ケージに押し込まれたウォルヘッドが、態勢を入れかえて距離を取る。


トリッグが右ジャブを見せるようになると、ウォルヘッドは左から右を見せ、左フックがヒットしダウンを奪う。ガードを取ったトリッグに、左エルボーを連打するウォルヘッドが、ラウンド終了間際にもパウンドで攻め立てた。

2R、氷をこぼしスタートが遅れたトリッグ、右目の周囲を腫らした状態で左ストレートから組みつくがテイクダウンできない。ウォルヘッドは左ロー、右ストレート、左ジャブを間断なく放っていく。トリッグも左ローを見せるが、目の周囲にパンチを集められる。

すると、トリッグの左がヒットし、ウォルヘッドがケージまで下がる。トリッグはここで組みついたが、ウォルヘッドが逆にケージへ押し込み、自ら距離を取る。左ジャブを多用するウォルヘッドに、トリッグもパンチを受けながら左を繰り出す。ウォルヘッドが被弾するシーンも増え、右目尻をカットしている。

3R、前に出たウォルヘッドに、トリッグの左がヒット。ウォルヘッドもボディを返すが、トリッグは右から左を打ち込む。ケージに詰まったウォルヘッドだが、ここで右をヒットさせ、トリッグの動きが一瞬止まる。組みついたトリッグだが、ウォルヘッドが突き放し、再び右を打ち込む。

トリッグがパンチを当てると、直後にウォルヘッドの右を受ける展開となり、攻勢に出られない。すると、ウォルヘッドが逆にケージにトリッグを詰めてからのダブルレッグでテイクダウンを奪う。トリッグが立ち上がると、再度テイクダウンを狙ったウォルヘッドだが、ここは自ら距離を取る。

トリッグは組みつくも、体を振られて尻もちをつく。立ち上がったトリッグは右ジャブを連打し、俄かにノーガードのパンチ合戦に。トリッグの左がヒットするが、スピードがない。残り10秒、両者の拳が互いに空を切る中、試合終了のホーンが鳴らされる。結果、ジャッジは29-28、28-29、30-27、スプリットながらウォルヘッドが古豪を破り、「キャリア最大の勝利だ」と激闘を振り返った。

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