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【UFC170】最終Rに寝技で圧倒、ステーリングがUFC初陣飾る

2014.02.23

<バンタム級/5分3R>
アルジャメイン・ステーリング(米国)
Def.3-0: 29-28, 29-28, 29-28
コディ・ギブソン(米国)

8連勝でUFCデビューのステーリング、対するギブソンは11勝3敗でオクタゴン初陣を迎えた。左ロー、右ハイを見せるステーリング。シングルから組みつくも、ギブソンもヒザ蹴りを入れ逆にシングルレッグへ。オーバーブローを被弾し、距離を取ったギブソンはダブルレッグでテイクダウンに成功する。ステーリングもすぐに立ち上がり、バックを許しながらもハイキックから逃れると、逆にダブルで組みつきバックに回ってテイクダウンに成功する。

背中をつけたギブソンは、潜りから正対して両膝をついて立ち上がろうとする。がぶるステーリングは、シングルでとられても首相撲からヒザをボディに突き上げる。ステーリングはボディロックからテイクダウンを狙うも、ギブソンはケージを背にして右腕を差し返し、今度はテイクダウンを許さなかった。

2R、ギブソンは右のオーバークロス、蹴り足を掴んでからステーリングをケージに押し込む。首相撲からヒザの応酬を見せると、ギブソンが体を振ってバックに回りこむ。胸を合わせステーリングを足技で尻餅をつかせたギブソンは、立ち上がった直後にボディロックからテイクダウン。腰をコントロールさせて立たせないギブソン。

ステーリングの立ち上がり際にバックに回り込むも、足はフックできず正対を許す。クリンチからヒザ&パンチを入れたステーリングだが、ギブソンがフックを返すと距離を取り直す。ステーリングのスピニングバックフィストにテイクダウンを合わせたギブソン。尻餅をついたステーリングはすぐに立ち上がって、逆にケージにギブソンを押し込みダブルレッグで。逆らわずギロチンで迎え撃ったギブソンだが、極め切れず頭を抜かれたところで2Rが終了した。

最終回、すぐに組みついたステーリングがダブルレッグからテイクダウンへ。しっかりとポイントを取りにいったステーリングに対し、ギブソンは潜りからシングルへ。ステーリングはダースを狙い、一度はワールドに組み直し再びダースへ。極め切れないと見たか、自ら技を解いたステーリングは、打撃戦のなかで一人スプロールでバランスを崩すも、ギブソンのテイクダウン狙いを潰してトップへ。ボディに重いパンチを落すステーリングはマウントを奪取する。バックマウントからRNCを狙いつつパンチ、残り30秒で再び絞めとステーリングの猛攻が続く。手首を取って絞めを防いだギブソンだが、バックマウントからパンチを落とし続け、ステーリングが確実に3Rを取った。

パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト狙いのような試合の組み立てから、勝ちを取りにいった時に、その真価を発揮したステーリングが判定で、オクタゴン初陣を飾った。

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