【LFA】MMA界のNCAA=北米最大のフィーダーショー、LFAも新型コロナウィルス感染拡大でリスケに
【写真】LFAのエド・ソアレス代表。この人の選手を思いやる気持ちは──正直、普段から桁が違う(C) MMAPLANET
13日(金・現地時間)、全米最大のフィーダーショーLFAが20日(金・同)にアリゾナ州フェニックスのアリゾナ・フェデラルシアターで開催予定だったLFA84の中止を発表した。
イベント開催頻度=2019年実績でいえばUFCが世界5大陸で開催した43回に次ぎ、ベラトールの27度を上回る33大会を米国内だけで行ったLFAも、新型コロナウィルスの影響でリスケジューリングが強いられることとなった。
「地方政府、州のアスレチックコミッション、会場関係者と協議の末、世界中の状況を顧みても安全面に関して万全といえない状況下においてLFA84の開催を見送ることにした」とオフィシャルの発表があったLFA。ダニエル・マドリッド×インパ・カサンガネイの間でミドル級王座決定戦が行われるはずだった同大会は、日程を調整しなおして開かれることに。
また4月3日に開催予定のLFA85=コロラド大会、同17日のLFA86=サウスダコタ大会に関しても、『見直し中』とのことだ。