7月31日（水・現地時間）、ニューメキシコで行われているBellator MMA97のライブ中にティト・オーティズがケージに現れ、ランペイジ・ジャクソンと対戦することが発表された。

ロイ・ジョーンズがＴＶカメラに抜かれたあと、ケージ内で11月にPPVマッチでロイ・ジョーンズJrと戦う噂について尋ねられたランペイジ・ジャクソン。「Spikeに戻れて嬉しい。ロイ・ジョーンズのことは尊敬している。でも、自分はMMAを愛している。戦うならMMAだ」とコメントを残すと、ティト・オーティズが入場曲とともに花道に登場。

「長い間、MMAで戦ってきた。ランペイジも同じだ。一緒に練習してきた仲だ。ただし、俺はSpikeで可能な限りベストな試合をしたい」とコメントする。マイクを再び向けられたランペイジは「ティトは偉大だ。ずっと一緒にやってきた。でお、俺達が戦えばベストマッチになる」と言い、フェイス・トゥ・フェイスで火花を散らした。

と同時に、リングアナのジミー・スミスから11月2日（土・同）、ロングビーチ・アリーナで両者の試合がPPVイベントとして開催されるというデキすぎの締めコメが入る。現在の実力云々でなく、ネームバリューはピカイチの両者。UFCで名前をあげたレジェンドのオポジッション出場、Spike&Bellatorがズッファの最も嫌がるであろうシナリオを書き、ついに実現に向けて動き出した。

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