【写真】9月15日の準々決勝ではキム・ウォンギを左ミドルからのパウンドの連打で破っているイ・ヨンジェ。残念な欠場となる (C)MMAPLANET

11月24 日（土・現地時間）、韓国のプサンにあるBEXCOオーデトリアムで開催されるROAD FC10「FINAL4」。同大会では大山峻護がRFCミドル級王座初防衛戦を行い、RFCライト級王座決定トーナメント準決勝には久米鷹介が出場する。

その久米の対戦相手イ・ヨンジェらが、負傷で出場が難しくなり、対戦相手が変更される模様だ。RFCライト級王座決定Tでは、ミドル級やバンタム級トーナメントと違い決勝&準決勝を別々の日程で行い、補欠戦も組んでこなかった。

現地からの情報によれば、イ・ヨンジェは練習中にヒザ蹴りをボディに受け、その時はそのまま練習を続けていたが、就寝中に激痛を感じ、救急病院へ搬送されたとのこと。診断の結果は十二指腸破裂。減量に伴い、十二指腸が弱っていた状態でヒザを受けたことが直接の原因になっているとのこと。

過酷な減量については、常に賛否両論が行われているが、イ・ヨンジェの早期回復を願いたい。なお、久米の対戦相手は韓国ではなく、米国で代役を探しているようだ。

■RFC10対戦カード

＜RFCミドル級選手権試合／5分3R＞
［王者］大山峻護（日本）
［挑戦者］イ・ウンス（韓国）

＜97.5キロ契約／5分3R＞
ジェフ・モンソン（米国）
カン・ドングク（韓国）

＜ライト級T準決勝／5分3R＞
ナム・ウィチョル（韓国）
ヴィシール・コロッサ（南アフリカ）

＜ライト級T準決勝／5分3R＞
久米鷹介（日本）
TBA

＜ライトヘビー級／5分3R＞
ユク・ジンス（韓国）
大脇要（日本）

＜ミドル級／5分3R＞
イ・ドルヒ（韓国）
パク・ジョンギョ（韓国）

＜ミドル級／5分2R＞
ソン・ヘソク（韓国）
パク・イルチョル（韓国）

＜フェザー級／5分2R＞
ジョン・ヨンサム（韓国）
ホ・ユン（韓国）

＜バンタム級／5分2R＞
ムン・ジェフン（韓国）
キム・ソンジェ（韓国）

＜フェザー級／5分2R＞
ハム・イムン（韓国）
チョン・ジュンヒ（韓国）

＜バンタム級／5分2R＞
ハン・イムン（韓国）
チョン・ジュンヒ（韓国）

＜バンタム級／5分2R＞
アラン・ヨシヒロ（日本）
キム・ヒョンソン（韓国）

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