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【UFN264】マルコスがジャブ&カーフのジョンズをTD→バックコントロールしてRNCで一本勝ち

<バンタム級/5分3R>
ダニエル・マルコス(ペルー)
Def.2R4分23秒by RNC
マイルス・ジョンズ(米国)

マルコスが右の前蹴り。ジョンズが右カーフを蹴って、ジャブ2発で前に出る。マルコスが前に出ると左フックを合わせるジョンズ。マルコスは一旦距離を取って右カーフを蹴る。ジョンズもジャブと右カーフ、マルコスは右のヒザ蹴りで飛び込む。さらにマルコスはジョンズの右カーフをキャッチしてニータップの形でテイクダウンを奪う。

マルコスは体を起こすジョンズの頭をがぶってコントロールしてバックへ。ジョンズがそのまま立ち上がり、マルコスをケージに押し付けるようにして正対。シングルレッグからマルコスをケージに押し込む。ジョンズは離れ際に右フックを放った。試合がスタンドに戻るとマルコスが距離を詰めて前蹴り、ジョンズも右フックを打ち返す。

組んだジョンズはマルコスをケージに押し込むが、マルコスが態勢を入れ替えながらヒザ蹴りとヒジ打ち。テイクダウンを狙いつつ、ジョンズの後ろに回ってバックコントロールして足にヒザ蹴りを入れる。残り10秒で両者、距離が離れてそのままラウンド終了となった。

2R、ジョンズがジャブと右カーフ。マルコスが前に出て右のヒザ蹴り、右のオーバーハンドを打つ。ジョンズが細かくジャブを突くと、マルコスが前に出て組みつく。一度ジョンズが両差しでマルコスをケージに押し込むが離れる。試合がスタンドに戻るとマルコスが左フックと右アッパーから組む。離れたジョンズが右アッパー、細かいジャブを当てる。

マルコスはガードを上げて前に出て右フック、ジョンズのジャブにシングルレッグを合わせてテイクダウンする。ジョンズがマルコスの体を蹴り離して立とうとするとマルコスがバックに回り、立ち上がるジョンズをケージに押し込んで足にヒザ蹴りを入れる。マルコスは右腕をたすきがけにしてグラウンドに持ち込むと両足をフックして右腕を深く入れてRNCへ。これをがっちりと極めて、ジョンズを絞め落とした。


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