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【GLORY13】ピーター・アーツ、引退試合はスプリット判定負け

<ヘビー級/3分3R>

リコ・ヴァーホーベン(オランダ)

Def.2-1:30-27,29-28, 28-29

ピーター・アーツ(オランダ)

いきなり前に出てワンツーからローを蹴り込むアーツ。引き続き、左ジャブから振り下ろすローを見せる。ヴァーホーベンもローを返し、左ジャブに右を合せていく。アーツは飛び込んで右を振るうが空振りに。その後、ローでバランスを崩したアーツは代名詞のハイキックを繰り出すが、これも届かない。手数ではアーツ、しっかりと守ったヴァーホーベン、1Rが終わった。

2R、首相撲からヒザを狙ったアーツだが、ヴァーホーベンが距離を取る。ショートのワンツー、右ストレートを打ち込んだアーツは、ローで姿勢を崩しストレートを被弾する。ヴァーホーベンの右ローで倒れたアーツ、スリップと見なされダウンカウントは入らない。アーツは左フックにも左ローを合わされて崩れるが、ここもスリップと判断される。ボディ、アッパーと削れるアーツは、ローを受けながらも前に出ていく。左のインサイド、右のアウトサイドローでアーツの左足を蹴り続けて、削ったヴァーホーベンが2Rを取ったか。

最終回、右ストレートから左フックを放つヴァーホーベン。アーツも右をヒットするが、逆に右ストレートを被弾する。右フックを受けたアーツが、右ハイを見せるもヴァーホーベンがブロックし、ローで攻め込む。ヴァーホーベンの右ミドルを掴んで、ローを打ち下ろすアーツ。しかし、右フックに続いて左ローを打たれ攻勢を握ることはできない。

クリンチが多くなった両者にレフェリーが注意を与える。残り30秒、組む展開が多いなかでヴァーホーベンが左ハイを放ち、アーツがかわす。タイムアップ後、両者が両手を高々と掲げるが、ジャッジはヴァーホーベンをスプリットで支持。アーツは引退試合で世界王者と対等に渡り合う雄姿を見せたが判定負けを喫し、リングを後にした。

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