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【UFN95】バラォン、危なげなくノヴァーに判定勝ち

<フェザー級/5分3R>
ヘナン・バラォン(ブラジル)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
フィリップ・ノヴァー (米国)

左ジャブを伸ばしたノヴァー。バラォンも左ジャブを返し、左ローで。これが急所に当たり、ノヴァーが顔をしかめる。試合は続き、バラォンが右ロー。ノヴァーがここに右を合わせていく。ジャブとローで間合いを掴みにかかる両者、その左ジャブにバラォンが左フックを合わせようとする。さらにローで距離を詰め、3発パンチを入れたバラォンだが、続く前進に左フックをカウンターで受けそうになる。

思い切り踏み込んでワンツーを放つバラォン、離れるノヴァー。左右のローで前足を削っていくバラォンに対し、ノヴァーはそのローに左ジャブを狙う。ならばとローを見せて、カウンターにカウンターのアッパーをバラォンが見せる。ローがノヴァーより多いバラォン、ポイントは取った可能性が高いが内容はほぼ互角だった。

2R、ジャブとローから右ストレートを打ち込んだバラォン。ノヴァーは距離がやや遠く、後ろ回し蹴りが顔面を掠める。バラォンが右から左を入れ、飛びヒザと勢いに乗ってくる。ノヴァーも左ジャブを伸ばすが、これ以降がガードの上から左ハイぐらいしか見せられない。バラォンも左ボディフックから前に出るが、ノヴァーも左フックを打ち込む。ノヴァーの蹴り終わりに左右のフックを放つバラォンは、残り15秒を切ってテイクダウン。しっかりと試合をマネージメントした。

最終回、前に出たいノヴァーだが、バラォンが右をヒットさせる。ワンツーで前に出るバラォンに対し、ノヴァーは真っすぐ下がると危ない。90秒が経過したころに組んで大内刈りでテイクダウンに成功したバラォンだが、背中をつかせることはできずスタンドに戻る。右の相打ちが接近戦を続けたバラォンの狙いはテイクダウンか。直後に組んでケージにノヴァーを押し込んだが、自ら離れたバラォンが着々と判定勝ちに近づく。

大きく踏み込んで、振りの大きなパンチを見せるノヴァーだが、バラォンは余裕をもって距離を取る。と、ダブルレッグからボディロックでノヴァーをケージに押し込む。オーバーフックのノヴァーを崩しつつバックについたバラォン。ここでタイムアップとなり、ジャッジ2人は29-28を付けたが、バラォンが問題なく判定勝ちを収めた。


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