【RFC33】右フックでチェ・ホンマン、轟沈。マイティ・モーが無差別級王者に
<無差別級T決勝/5分3R>
マイティ・モー(米国)
Def.1R4分06秒by KO
チェ・ホンマン(韓国)
左手を伸ばしジリジリと前に出るモーが、軽く左ローを出す。左ジャブのモーに対し、チェ・ホンマンが左フック。直後にモーが右を振るって前に出る。ケージを背にしたチェ・ホンマンを倒しにかかるモーが、ボディに左を入れる。右の細かいパンチを出したチェ・ホンマンにモーがボディを続ける。右フックを入れたモー、パンチを返したチェ・ホンマンに右&左を振りながらモーが前に出る。
ヒザを返したチェ・ホンマンだが、モーの左、右アッパーで体を沈みそうになりなんとか踏みとどまる。モーは引き続き右から左、離れて左フックを入れる。と、モーが飛び込みながら思い切り右フックを打ち込むとチェ・ホンマンが腰からドシンと崩れる。
この一発でモーがロードFC無差別級トーナメント優勝、初代オープンウェイト王者となった。「家に帰って、家族とBBQをして休む。そしてまたジムに戻る」とマイティ・モーが語った。